“me time” が間違いじゃないワケ

 

 

昨日に引き続き、海外メディアから学ぶネイティブ英語として、


Selena Gomezがオーストラリアツアーをキャンセルした言い訳
から学ぶ英語
をご紹介します。




まずは本文と対訳で文章全体を把握していただきたいので、
前回を読まれていない方はこちらからどうぞ 



かなりカジュアルな文体で書かれている記事なので、ネイティブが普通に
会話で使う単語や表現方法が沢山散りばめられています 


さらに、ちょっとおもしろおかしく書かれているので、ギャグの言い方や
ネイティブが面白い!と思う文章の書き方なんかも盗み取れちゃうんですよね。



なので、
ゴシップ好きで、ネイティブ感覚の日常会話を学びたい方には
ゴシップ誌やこういう軽い感じのオンライン記事を読まれることをオススメ
します。

 

楽しく、面白く、実用英語が身に付きますよ♪

 

今日はこの記事から“me time”についてご紹介します。本文ではShe then cancelled it two months before it was due to start to have some “me time.”

ツアーが始まる2か月前に「自分の時間が欲しい」といってキャンセルした。
とありましたね。

 

英語ができる方は、ちょっと me time っておかしいんじゃないの?と
気づかれていると思います。そうなんです、文法的には名詞を修飾する場合は

 

my time

 

ですよね!

 

 

でも本文をもう一度よく見て下さい 

 

 

me timeに double quotation mark (“) がついていますね。

この記号はネイティブが誰かがこういったんだよねーなど誰かの話す言葉を
再現する時や引用する時などに使われます。

日本語でだれかの話し言葉を表す時に「○○」とするのと同じ感じです。

 

 

ですが、
話し言葉ではそれ以上の意味がこのdouble quotation markにはあるんです

 

 

よくネイティブが話す時に、こんな仕草をするのを見たことがありませんか?

 

これはまさにdouble quotation markを示しているんです!!

 

誰かの話した言葉や定義を借りて表現して強調したい場合に、この仕草をしながら
今のこれ、引用しているからということを示すのです 

 

必ずしもその状況でそう言ったというわけではなく、ある時に言った言葉が
その状況にも当てはまるから・・・とか、こういう風に言ってそう・・・と
想像している場合にも使えます。

 

日常会話で使われる場合は、皮肉っぽい意味で使うことが多いです 

 

この場合の“me time” も正にそんな感じです。

 

 

例えば me が使われるときってどういう感じだと思いますか?

Is that present for me?
そのプレゼントって私に?

Can you buy flowers for me?
私に花束を買ってくれる?

Please look at me!
私を見てよ!

 

そう、こんな感じで私に~!!って自分を強調している時にmeが
使われているんですよね。

子供が僕にも~って何かをねだっているイメージです 

 

だからこの本文でも私の時間 my time よりも、

 というのを強調している意味でme timeになっているんですね。

 

 

文法のルールをわざと外して、強調を表す

 

 

英語って面白いですね