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歌唱力

いきなり歌唱力アップ?と思わせる裏ワザ

  いきなり歌唱力があがったように聴かせられたらいいですね!   でもそんな方法本当にあるの?と思いませんか?     実はあるんです(*゜▽゜ノノ゛☆     それは・・・ 歌う時に気をつけたい3か条の3つ目としてご紹介した   歌にDynamics(強弱)     CDなどを聴いているとマスタリングが行われているため、どんなにささやいているウィスパーボイスも コーラスでダイナミックに歌っている声も同じ音量で聞こえますが、実際ライブで 歌手の歌を聴くと歌に強弱がついているのに気づかれるでしょう。   それにこのDynamicsは歌に限らず、どんなミュージシャンでもやっていることなんです(ノ゚ο゚)ノ   ピアノやギターのソロ演奏を聴いて、泣けてくるように切ない想いが伝わってくること ありますよね!その切ない想いは演奏者が音に強弱をつけて表現しているから。   クラシック音楽も、まさにそう。音量上げた方が良い?と思うくらいピアニッシモで… Read More »いきなり歌唱力アップ?と思わせる裏ワザ

歌う時に気をつけたい3か条② Tonality

  今回は歌う時に気をつけたい3か条、で挙げた二つ目の条件、 Tonality(声質)についてご紹介します。   そもそもTonality(声質)って何でしょう?   例えば話す時に色々声を使い分けていますよね。 家でくつろいでいる時にはちょっと低音で語尾を延ばしがちに、 会社ではちょっと高音で緊張感が感じられる声に、 嬉しいときはオクターブくらい上がった高音でなどなど・・・   じゃあ歌う時には・・・? すこし低音でしっかり聴かせる重い声、 ちょっと高いトーンで楽しさを表す声、 裏声と言われるHead voice、 力強い高音を聴かせる時にはChest voice、 そして柔らかくしっとり聴かせたいときのWhisper・・・   みなさん、色んな声を使っていると思います。   Tonalityとはこの色んな声のこと。 でも ただ声のことだけを言っているのではなくて、声質というだけあって… Read More »歌う時に気をつけたい3か条② Tonality

歌う時に気をつけたい3か条

  話は変わって以前”歌唱力が上がる3つの条件”について 書いたことがありました。(それって何?と思われる方はこちらからどうぞ)   じゃあ、基礎の歌唱力が上がったら次はどうすれば良い?と思うあなたへ   歌う時に気をつけたい3か条   一体なんだと思いますか?   もちろんこれもボーカル講師によって色々な定義があると思うのですが、 私が思う3か条は・・・   Breathing   呼吸 Tonality   声質 Dynamics   強弱   に尽きると思います。   それぞれの説明はまた後日ゆっくりしますね (‘-^*)/

歌唱力を上げる近道

  早く歌が上手になりたい! こう思うのは誰もが同じですね。でも上手になる近道なんて、あるのでしょうか?   残念ながらありません・・・ Y(>_<、)Y   以前、ミュージカルのオーディションがあるからとオーディション前に一度だけレッスンに来られた 生徒さんがいらっしゃいました。しかもそのオーディションは数日後!(゜д゜;)そんな状況で歌唱力を急に上げることは到底無理です。そこで、オーディション前にできるウォームアップ方法と緊張のほぐし方、 また歌うことへの自信を差し上げました。その時点で私にできることはそれだけだったからです。   でもこれって歌だけに限らず、何でもそうだと思うんです。 英語だって、ピアノやギターだって、仕事だって、1週間や1ヶ月で完全マスターした人なんて いないと思うんですよね。何でも簡単に短期間に!という風潮で、よくウェブサイトでもよく   1ヶ月で上達するノウハウ   と謳っているサービスが沢山ありますが、本当にそんなノウハウが実際存在するのでしょうか? 茶道・華道・柔道など学ぶ為の’道’があるように、私たち日本人は近道なんてないということを知っているはずですよね。   学ぶための過程自体も楽しもう!   そんな気持ちで歌を練習されると焦る気持ちもなくなりますよ (‐^▽^‐)

オーラルトレーニングが大切な理由

  以前、歌唱力があがる3つの条件とはについてご紹介しました。 3つの条件を知りたい方はこちらからどうぞ。   私が思う3条件のうちの一つに、オーラルトレーニングをあげました。 オーラルトレーニングって何? どうしてそんなにオーラルトレーニングが大切なの?   と思う方に。   オーラルトレーニング (Aural Training)とは聴覚を鍛えるトレーニング  例えば楽器を弾く際、ピアノなら調律、ギターならチューニングを行いますよね。 ピアノやギターに限らずバイオリンなどの弦楽器、そして打楽器のドラムまで、 楽器は演奏される前に必ずチューニングがなされます。   チューニング(調律)をしないで楽器を弾くとどうなるでしょう?   音は外れ、奏でようとしている音楽にはなりません。バンドやオーケストラなどで 演奏されると、それぞれの楽器の音が合わず、とても聴けるものではないでしょう。 それはいくら腕の良いミュージシャンが演奏しても、同じこと・・・   そう、楽器にチューニングが必要なように、 歌い手には聴覚トレーニングが必要なんです… Read More »オーラルトレーニングが大切な理由

腹筋って歌の上達に必要?

  昨日歌唱力が上がる3つの条件についてご紹介しました。 その3条件のうちの一つ、腹式呼吸について今日は書いてみたいと思います。   あなたは 腹筋って歌の上達に必要だと思いますか?   答えは・・・   はい、必要です!(-。-;)   なぜ必要なんでしょう?   それは歌うには腹式呼吸が必須だから   腹筋がつくと歌う時に必要となる基礎力を高めることができます。 例えば、長音で歌う時・ウィスパーな声でもしっかり音量を出したいとき・音を外さず 長音で歌う時などなど・・・腹筋無しでは声をちゃんと支えてあげることができないんです。   昔、学校で歌うのは’のど’だけを使うのではなく、体全体を楽器だと思って~と 言われましたよね。本当にその通りでその楽器(体)の中心となるのが腹筋。どんな楽器でも 調律ができていなければそこから奏でられるサウンドも美しい音楽にならないように、 腹筋(腹式呼吸)を使わず歌われるボイスには力がありません (・・;)  … Read More »腹筋って歌の上達に必要?

歌唱力が上がる3つの条件とは

  歌唱力を上げるための条件   何だと思いますか?   これはボーカルコーチそれぞれによって、違ってくると思います。 数学の方式のように、質問→回答につながっていないから教える方法は 本当に数えきれない程! また歌のジャンルによっても歌い方は変わるので、 ジャンルによって教える方法も異なってきます。クラシック(オペラ)とコンテンポラリーで歌い方が全く違うように、 日本語の歌を歌うときと英語の歌を歌う時には、また異なると思ってもらっても過言ではないでしょう。   ですから’絶対にこうでないといけない!’というふうに頑になる必要もありません ヘ(゚∀゚*)ノ   では   私が考える歌唱力をあげる3つの条件とは・・・ 1 腹式呼吸 (Diaphragmatic Breathing/Belly Breathing) 2 聴覚トレーニング (Aural Training)… Read More »歌唱力が上がる3つの条件とは