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「そんなの無理」 という心の声はホントにあなたの声でしょうか?

何かをやりたいなあと思った時に、「そんなの無理でしょう」
という心の声が聞こえてくることってありますよね。

 

でも、それって、本当にあなたの心の声なのでしょうか?
自分の心の中から聞こえるからといっても実はそうじゃないこともあるんです。

 

というか、ほぼ違います!

 

私はこのことに昨日気づきました。
そういえば、昔からなぜか「自分には不可能なことはない」って
信じていたなあって。

 

それなのに、バンドやビジネスでうまくいかないことがあると
「自分にはやる気があっても人を巻き込む場合はそれだけじゃ
なんともならない」と思っていたんです。

 

いつの間にか「自分一人の力ではやりたいことは叶えられない」
という思考にはまっていたことに。

 

 

でも昔はあんなに何でもやってやる!って思っていたのに、
なぜ思えなくなっちゃったんだろう?って考えてみたら・・・
ずーっと否定していた母親の声が出てきたんです。

 

先ほどお話ししたように自分の可能性を信じきっていた私は、
小学校の頃、母にこう話したことがありました。

 

「やりたいと思ったことは絶対に何でもできるって思ってる」
と、力強く母にこう宣言した私。

 

すると母はこう言いました。
「まあ、そういう風に思ってたら良いわなあ〜」って。

 

そんなワケないでしょ!と心の中で言っているのが
小学生の私にも分かるくらい腑抜けのような声で・・・(苦笑)

 

その時は意気揚々としていたので
「そう、お母さんはそう思ってたらいいねん。私は違うから!」
と言われた言葉を心の中で打ち消したのですが・・・

 

ウン十年たった今でもはっきりそう言われたことを
覚えているということは、きっとどこかでショックだったんでしょうね。

 

そして、ウン十年もたってから、その母が言った言葉と
同じようなことを私が自分で言っていることに気がついたんです。

 

 

この制限って、もしかして母が作っていた制限なんじゃないの?って。
私がそう思っているワケじゃない。
だったら、もうそんな制限捨てちゃおうって。

 

あの Ford車を作ったHenry Fordが残した有名な言葉にこういうのがあります。

 

If you think you can do a thing or
think you can’t do a thing, you’re right.

 

いきなり長いし意味がわからない〜!と
悲鳴をあげそうになるかもしれませんがちょっと待ってください(笑)

 

よく見ると・・・あなたがご覧になって知らない!という単語はないはず。
知っている単語ばかりなのですから分かるはずですよね♪

 

こんな時は・・・文を少しずつ区切って見てみましょう。

 

まず最初の If you think…
これは「あなたが… だと思うなら」と何か相手に対しての考えを話していますね。

 

じゃあ、何を思うのか?というと・・・

 

you can do a thing
「あなたが何かをすることができる」

 

そしてその次の or think you can’t do a thing,
「もしくはあなたが何かをできないと思う」と反対の意味のことを話していますね。

 

そして・・・you’re right
これは簡単ですよね!「あなたは正しい」

 

続けると・・・『何かをできると思うか、できないと思うかによる』
という意味になります。

 

 

自分ができると思うならできるしできないと思うならできない
と言っているんですね。

 

まさにその通り!だなあと思うのです。

 

もし今度「難しいし自分には無理」と言っている心の声が聞こえてきたら、
それって本当に自分の心の声?って聞いてみてください。

 

そして、自分の可能性をまずはあなた自身が信じてあげる
ところから始めてみませんか?

 

 

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