もしあなたがそんな風に感じていたとしたら…
文法の勉強を始める前に
これを読んでください
あなたは、周りにいる友達や知り合いの英語ができる人に、どうやったら英語が話せるようになるか訊いたことはありますか？そうすると、よく返ってくる答えが・・・
中学校程度の文法は知っておいた方がいいよ
こう言われると、一瞬納得しちゃいますよね。「あ、そうか。私が英文を作ることはできないのは文法を知らないからなんだ」とロジックとしても繋がりますから。そうして、本屋さんで文法書を買い、勉強を始める。
中学英語さえ理解すれば、英語が喋れるようになるんじゃないか！という希望を抱きながら・・・
もう、あなたにはこの間違った方法で時間とお金を無駄にしてほしくありません！なので、ハッキリとお伝えします。
文法を勉強しても英語は喋れません
その生き証人が今、あなたの目の前にいます。そう、私です。
中学生になって英語にものすごい可能性を感じた私は、学校の授業はもちろんのこと、家でもNHKのラジオ英語を毎日聞き、英語を勉強していました。中学２年生の時には、先生が教科書を丸覚えしよう！というチャレンジを学年全体で実施したのに乗り、１年間かけて教科書を丸ごと１冊暗記。
おかげで高校受験の時には、英語は確実に高得点が取れる得意科目になっていました。そう、いわゆる英語上級者の方が勧める「中学英語くらいは知っておいた方がいいよ」のレベルは十分にクリアしていたのです。
でもその後、中学英語を理解したまま大人になり、英会話スクールにも２年通いましたが、英語は喋れるようになりませんでした。中学英語の文法をしっかり理解していても、喋ろうとした時には、思いついた単語をなんとか並べる事しかできなかったのです。
確かに基礎的な文法力はあるので、学校のテストで出てきた英文を日本語に訳したり、「次の和文を英語に訳しなさい」といった問題は難なくできていました。でも、会話をしようという時に、とっさに自分で英文を作って話すことが全くできなかったのです。
どうして英語が話せるようにならないんだろう・・・中学英語をいくら知っていてもダメなのか・・・そう思い、高校時代の分厚い参考書まで開いて受験勉強のやり直しをしたこともあります。当時はどうすれば英語が話せるようになるのかがサッパリ分からなかったので。
でもこれだけは、ハッキリとわかっていました。巷で言われる「中学校程度の英語を知っていれば英語は喋れる」は真っ赤な嘘だということを・・・じゃあ、どうすれば英語が喋れるようになるのか？それはその後、私自身が本当の意味で英語が喋れるようになってから分かりました。
英語が喋れなかったのは、文法を勉強したから
文法の勉強は、テストで良い点数を取るための勉強だということを身をもって知ったのです。だから、テストでは良い点数は取れる、でも実際に会話では使えない。文法はいわば「学問」に過ぎないということが。
ここであなたに質問させてください。
あなたにとって「英語が喋れる」とはどういう状態でしょうか？
A: Hi! How are you?
B: I’m fine. Thank you. And you?
といった学校で習ったお決まりの英語が言えれば、「英語が喋れている」と思えるでしょうか？
それとも、前もって記憶しておいた英文を間違えることなく発することができれば「英語が喋れている」と思えるでしょうか？
そうではないですよね・・・きっと、あなたが言いたいことや考えを英語で表現したいと思うのです。
であれば、あなたの言いたいことを英語でどう表現するのか？が感覚で分かり、すぐにそれを英文で言える力が必要だ思いませんか。決して、その英文がどう成り立っているのか？を学問として分析することではないと思うのです。
あなたもご存知の通り、英語と日本語では文の組み立て方が全く違います。なので、英文の組み立て方を知ることは大事です。でもそれは、決して「学問」として文法を勉強することではないのです。
といっても、文法を勉強するのではないとしたら、どんな風に英文の組み立て方を知るの？と思われるかもしれませんね。そこで、それを今回、オンラインセミナーでお伝えすることにしました。
このオンラインセミナーでは、下記の３つを主にお伝えします。
- 英語が喋れるようになるホントの習得法
- 英語って実は日本語よりずーっとカンタン！
- 英文を自分で作るのに必須な「英語の世界観」とは？
とは言っても、英語のセミナーって、内容を読んで「良いなあ」と思っても、自分についていけるんだろうか・・・と不安に感じることってありますよね。他の参加者の方のレベルが気になったり、自分だけできなかったらどうしようと恥ずかしく思ったりして、参加自体を迷ってしまうことってあると思うのです。
実際今までお届けしてきたセミナー・ワークショップなどは全てレベル分けをしてきませんでした。なぜなら、その方の英語力に左右されることのない、英語習得に対する根本的な概念を変える方法をお伝えしてきたからです。
でもそんな中、セミナーに申し込まれる前に「私でも大丈夫でしょうか？」と不安いっぱいに連絡をしてくださる方々がいらっしゃったのも事実。そこで、今回のセミナーは・・・
超初心者＆初心者の方向けに特別にお作りしました！
なので、安心してください。
ではここで、オンラインセミナーでお伝えする具体的な内容をご紹介します。
オンラインセミナーの概要
文法って何？
先ほど文法の勉強は「学問」に過ぎないとお伝えしました。とはいうものの、そう言われるだけでは、やっぱり文法を知らないと話せないんじゃないの・・・という考えは拭えないかと思います。そこで、まずは始めに「そもそも文法とは何なのか？」についてお伝えしていきます。
文法を勉強すると英語が喋れない理由
ただ「文法を勉強しても英語は喋れませんよ」ということを知識として知るだけでは、納得できないので、また「やっぱり文法だよね」と思い、勉強をするという道へ戻ってしまうこともあるかと思います。
現に私自身も高校の参考書を開いて勉強したことがあるので、こういう傾向があるということは身をもって経験しています。なかなか今までやってきた勉強グセが抜けないんですよね。
そこで、どうして文法を勉強すると英語が喋れないのか？の理由を論理的に、また実例を挙げながらご説明します。これを知ってしまうと、もう文法をやろうとは思わなくなりますよ。
英語って実は日本語よりカンタン！
英語は「苦手」「難しい」と感じている方は生徒さんの中にも沢山いらっしゃいます。でも実は、視点を変えると英語は日本語よりもとってもカンタンです！そうでなければ、世界中で使われるUniversal language にはなっていません。
そこで、英語の方が実は日本語よりカンタンということを実例を挙げながらお伝えしていきます。英語に対する苦手意識が一掃されますよ♪
英文を自分で作るために必要なたった１つの知識
言語には言語それぞれの「世界観」があります。もちろん日本語には日本語の、そして英語には英語の「世界観」があるのです。このオンラインセミナーでは、「世界観」としての観点から英文の組み立て方を見ていきます。
特に、単語しか浮かばない時に、どうすれば英文として繋げることができるのか？何をどう繋げれば良いのか？と迷った時に指針となる「たった１つの知識」をお伝えします。
「学問」としての文法知識ではなく「世界観」として理解することで、あなたが英語を喋る時に実際に使えるようになりますよ。
実際に英文で喋ってみよう♪
どれだけ素晴らしい知識を知っても、それを落とし込め、実際に使うことができないと無用の長物。ですから実践の場も設けています。学んだばかりの「英語の世界観」を使って、実際に英文で喋る体験をしていただきます。
また英文の組み立て方が分かると、英語をどう聞けば良いのか？も分かるようになるので、リスニング力も上がります。それを実際に英語で会話をする中で、実感していただきます。
＜セミナー参加者さまのご感想＞
・今までの固定概念が覆るほどの衝撃ありました。私の今まで勉強してきた(つもり)英語は、一体何だったのか！早速、電車の中で見たものすぐに英語で話してました
・文法など難しく考えすぎているなと思えました。留学している間、英語を聞いていましたが、文法をほんと分かっていないとか単語力がないなと実感し、難しいなとか文法出来ないと思っていましたが、感覚で良いんだと理解して、なんだか今、今度こそ英語が喋れるようになる気持ちになりました！
・英語が聞こえる聞こえる！！なんだ、私はやはり既に英語を知っていたんだ！と笑ってしまいました。話すことについても、構えずにリラックスして電話も取れています。たった1回、セミナーを受けさせていただいただけで、ここまで、自分の中で何かが変わったことに感動しています。
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