さて、今日はネイティブに伝わる英語について書きたいと思います。
学校英語の名残か、どうしても英語を話そうとすると
文法のことばかり考えて文章を作ってしまいがちですよね。
これは英語学習者の方だけに限らず、なんと英語を教えている
日本人講師の方にも共通する傾向なんですよね。
ウェブで見つけた、英語を教えているある方のブログの一文をご紹介します。
I am writing to restart English diary for improving my English further.
英語を上達するために英語日記を書き始めた
ということを説明するために書かれたこの英文・・・
あなたはどう思いますか?
パッと見た感じ、文法的には間違っていないですよね。
こうネイティブに話すと、困惑されると思いますが
一応言いたいことは「通じる」と思います。
でも「なんとか通じる」英語をあなたは学びたいでしょうか?
どうせなら、「きちんと伝わる」英語を学びたいですよね?
では、一体この文のどこが悪いのだと思いますか?
主な原因は
① be writing to restart が回りくどい表現で意味が伝わらない
② for improving my English とネイティブは言わない
が挙げられます
ではなんと言えばいいのでしょうか?
I’m writing a diary in English to improve my skills further.
I’ve started keeping a diary in English to improve my skills.
など言えますね。
あなたの英語の先生は文法のことばかりに固執していませんか?
「なんとか通じる」英語ではなく、
「きちんと伝わる」英語を教えてくれる方から学んでくださいね。
ネイティブが聴いている洋楽の歌詞から学べば
「きちんと伝わる英語」を身につけることができますよ♪
まずは下記の無料講座を読んでみて下さいね。
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