オンライン英会話が今たくさんあって流行っていますね。
外国人と話す練習をするという意味では、
外国人講師でも良いと思うのですが、
日本人講師だから良いこともたくさんあります。
例えば、言いたいことがあって、
どういったら良いのか分からない場合・・・
これってどういえば良いんでしょう?
と直接聞くことができます。
同じ文章でも状況に応じて言い方が違ったり
することもあるので、会話をしている正にその時に、
「この状況ではどう言えばいいのか」
ということを知ることができるんですね。
例えば先日レッスンをしていた時のエピソードです。
急に振った話題で、何か案を出そうと考えておられた生徒さん。
そして・・・
あ~、何も思いつかないです
でもそれを英語でなんて言えば良いんでしょう?
とおっしゃいました。
あなたなら、英語でなんて言いますか?
答えを見る前に少し考えてみてくださいね
正解は・・・
I can’t think of anything.
There is nothing I can think of.
think の後に of が付くんですね。
もしof が付かなかったら・・・
何にも考えられない!!
という困惑した状態、もしくは頭が働いていない状態
になってしまいます。通じないことはないのですが、
ニュアンスが変わってしまいます。
レッスンではこういう
微妙なニュアンスの違い
もお伝えしています。