オーストラリアの自然世界遺産の1つである
フレーザー島で起こった事故が、報道されていました。
フレーザー島は砂でできた世界で一番大きな島で
植物も建物も全て砂の上。広い砂浜ビーチに生い茂る森
山の中にある淡水湖と、とっても美しい島なんですね。
そんな美しい島で、事件は起こりました。
フレーザー島に宿泊していたある旅行者が
朝にビーチ沿いをジョギングしていたそうです。
そうしたら、ディンゴと呼ばれる野生の動物に襲われ
足を食いちぎられたとか・・・
ディンゴはオオカミと犬の間のような動物で
見た目は柴犬を頼もしくした感じ。
オーストラリアでは珍しい肉食のほ乳類の一種です。
犬のような見かけから、思わずかわいいと思ってしまいますが
野生の肉食動物です。テリトリーに入れば襲われる可能性は
十分にありえるのです。
ローカルの間では、「朝のジョギングはあり得ない」ことが
常識なのですが、その旅行者は知らなかったのでしょう。
前回にも同じくらいの時間にジョギングをしていた旅行者が
襲われたことがあるそうです。
場所や国が違えば、自国の常識が常識ではなくなります。
自分の持つ常識を「絶対」的に捉えないことが大切なんですね。
そうすることが、最終的には自分の身を守ることにもつながるし、
真のグローバル化にもつながるのでは・・・と私は思います。
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