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『自分で発音できない音は聞き取れない』は真っ赤なウソな理由

こんな言葉を聞いたことがありませんか?
『自分で発音できない音は聞き取れない』

 

母国語にはない音を、
人は雑音として処理するから聞き取れないというロジックのようです。

 

あなたはどう思われますか?

 

もしその通りだとすると、赤ちゃんはどうやって言葉を覚えていくのでしょう?
母国語なんてものが存在しない赤ちゃんにとったら
どんな音を聞いても雑音に聞こえてしまうはずですよね?

 

全てが雑音に聞こえてしまったら、
赤ちゃんは永遠に言葉を覚えることができないのではないでしょうか・・・

 

 

そう、実は『自分で発音できない音は聞き取れない』は真っ赤なウソなんです!
じゃあ、どうして私たちはなかなかキレイに英語を話すことができないのでしょう?

 

それは・・・聞き取れない音は発音できないから。

 

全く反対なんですよね。
キレイに発音するにはまずその音がどんな音なのか?が認識できないと、
その音を正しく発音できているかをチェックすることができないんです。

 

どれだけ歌が上手な歌手でも伴奏の音が聞こえないと、
曲のキーが分からないので、音程が外れてしまいます。

 

だからステージなどには、フォールドバックと呼ばれる
スピーカーがステージの前に必ず置かれています。

 

音程をきちんと取るために、自分の声を聞くために
観客用とは別に自分用のスピーカーが必要なんですよね。

 

上手に歌を歌うためには、伴奏の音をよく聴かないといけないように
キレイに英語を発音するには、英語の音をよく聞くことが、
まず大切になってくるのです。

 

 

ということは・・・発音が良くなると、
リスニング力も自動的に上がってきます!

 

 

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