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【英語・苦手意識病】にかかっていませんか?

セミナーを行うときに必ず参加者の方にお聞きすることがあります。

 

それは・・・
自分の英語力を、あなたの独断と偏見で評価するとしたら
1. 全然話せない    —————–  5. 英語がペラペラ
の内、あなたの英語力はどのくらいになるでしょうか?

 

そうすると、見事に3までで全員の手が上がってしまいます。
そして、90%以上の方が2までで手を上げてしまうのです。

 

中学から英語を勉強し始めて、
おそらく10年以上は英語を習得してきているのに、
あまりにも自分の英語力に対する自己評価が低すぎると思いませんか?

 

とは言っても、「全然話せないし・・・」
「ネイティブスピーカーの話す英語もちっとも聞き取れないし」
と思われるかもしれません。

 

でも、実はあなたが自分の英語力に対して持っている自己評価、
つまり英語への苦手意識こそがあなたを「英語が話せるようになる」
という夢から遠ざけている
のです。

 

信じられませんか?

 

では、英語に対して苦手意識を持っていると、
どうして話せるようにならないのか?3つの理由をお伝えします。

 

 

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1. いくら勉強しても、その知識を活かせない

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すみません。恐らく一番聞きたくないことだと
思いますが、本当に事実なのでお伝えさせてください。

 

「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように
「好き〜」と思ってやっているとどんなことでも上手になると思うのです。

 

才能とか天性とか、なくったって上手になりますよね。
でもただやっていれば良いのか?というと、そうではないんですよね。

 

実はやっている時の取り組みの姿勢がとっても大事。

 

「好き〜」と思ってすれば脳もポジティブに反応するので
情報が入りやすくなりますし、またそれを活かすことできる。

 

でも「これ苦手・・・」と思いながらすると
同じ時間やっても脳への入り方が全然違うんですよね。

 

入れれば何でもいい訳ではないんです。

 

例えば、同じ話を聞くにしても大好きな人から聞くのと
あまり好きじゃない人から聞くのとでは
情報の吸収度が違うのではないでしょうか。

 

好きな人、またはあなたが信頼している人・尊敬している人から聞けば
その言葉を何度でも頭の中で再生できるほどよく覚えていると思うのです。

 

そして、その人が話したことが目の前に現れたら
「本当にさんの言ってた通り〜!」とどんどん肯定していきますよね。

 

それに対し好きじゃない人や尊敬できない人、
または赤の他人から聞いた場合はどうでしょう?
好きな人から聞いたような現象は起こらないですよね・・・

 

そう、話を聞いてその情報を知っているかどうかが重要なのではなくて
どういう状態であなたがその情報を吸収したか・・・
でその知識の活かされ方が全く変わってくるからなのです。

 

だから、苦手〜と思いながら勉強しても知っているつもりなだけで
実はちっとも活かせないということが起こってしまいます。

 

 

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2. 本来の自分の良さが発揮できない

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たとえば、あなたが本来は
見知らぬ人とでも楽しく会話ができる方だったとします。

 

でも「英語が苦手」と思ってしまっているがために
外国人と話すと普段とは全く違う対応の仕方をしてしまい
会話が思うように弾まない。

 

もしくは、こんな体験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外国人を目の前にしただけで頭が真っ白になる・・・

 

これ、正に昔の私です(苦笑)
後から考えると、こう言えた!ああ言えた!と色々思いつくのに
外国人を目の前にした途端「ゲッ、どうしよう・・・」
とパニック状態になって何も言葉が出てこなくなってしまうのです。

 

これって、小さな子供だとありえないですよね?
外国人の前だろうが、誰の前だろうが普段通りに話すことができます。
もしくは大阪のおばちゃんとか・・・(えっ、私??苦笑)

 

苦手意識がないから堂々と普段の自分でいられるんですよね。
ここでは、大阪のおばちゃんを見習った方が良いかもです(笑)

 

 

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3. 本当の問題が見えてこない

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苦手意識があることで、英語をいくら勉強しても、
話せるようにならない、単語すら出てこない、会話が弾まない
といったことから抜け切れることができません。

 

そしてその原因は自分の英語力にあると思ってしまうから
「もっと英語を勉強しないと!」と思い続けてしまうのです。

 

そして今までと同じように英語の勉強を続けてしまいます。
有名なアインシュタインの言葉にこういうのがありますよね。

 

Insanity is doing the same thing
over and over again and expecting different results.

同じことを何度も何度も行って
違う結果を求めるのは狂っている。

 

そう、言うなれば【英語・苦手意識病】から永遠に抜けきれない状態。

 

  • もしかしたら、苦手意識を取り外すだけで話せるようになるかもしれない。
  • もしかしたら、英語のコミュニケーションの仕方を知らないだけかもしれない。
  • もしかしたら、今話されている内容が全然自分の知らないことなのかもしれない。

 

なのに全部、自分の英語力のせいにしてしまうのです。

 

おかげで本来の問題が見えてこない・・・ということになってしまうのですね。
あなたはどうでしょう?【英語・苦手意識病】にかかっていませんか?

 

良いんです!もしかかっていても。
まずは自分はそうだって認識するところから始まるのですから♪

 

 

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