いきなり歌唱力があがったように聴かせられたらいいですね!
でもそんな方法本当にあるの?と思いませんか?
実はあるんです(*゜▽゜ノノ゛☆
それは・・・
歌う時に気をつけたい3か条の3つ目としてご紹介した
歌にDynamics(強弱)
CDなどを聴いているとマスタリングが行われているため、どんなにささやいているウィスパーボイスも
コーラスでダイナミックに歌っている声も同じ音量で聞こえますが、実際ライブで
歌手の歌を聴くと歌に強弱がついているのに気づかれるでしょう。
それにこのDynamicsは歌に限らず、どんなミュージシャンでもやっていることなんです(ノ゚ο゚)ノ
ピアノやギターのソロ演奏を聴いて、泣けてくるように切ない想いが伝わってくること
ありますよね!その切ない想いは演奏者が音に強弱をつけて表現しているから。
クラシック音楽も、まさにそう。音量上げた方が良い?と思うくらいピアニッシモで
演奏しているかと思いきや、眠気がぶっ飛ぶ程のフォルティッシモに変わったり (;^ω^A
このDynamics無しでは音楽に表現力は出ないといっても過言ではないといえるかもしれません。
あなたは歌う時に、同じ調子で最初から最後まで歌っていませんか?
次回は歌詞にそって、ちょっとDynamicsを効かせてみて下さい。
周りから、“どうしたの?今日すごく上手!!”と言われること間違い無しです