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え?まさか夜8時半に昼食を食べるって?

オーストラリアでは知らない人がいないくらいの、
大物ミュージシャンを会社でマネージメントしています。

 

そのミュージシャンが今度
映画で演奏シーンを撮影することになったんです!

 

音楽業界やイベント業界のことはそれなりに経験があるので
知っているのですが、映画業界のことはサッパリ・・・

 

どんな段取りになるのか詳しく聞いていたら
こんなemail がプロデューサーから届きました。

 

Based on the call sheet
we anticipate breaking for “lunch”
at 2030 which should be just after
〇〇(バンド名)finish their two songs.

段取り表によるとバンドが2曲演奏したすぐ後の
夜8時半ごろ、ランチ休憩を取る予定だよ

 

昼食を意味する lunch という単語に” ” こんなマークが
付いているのにお気づきになられましたでしょうか?

 

これは double quotation marks といって
何処かから引用した時によく使われる印。

 

でもどうして、ここで lunch に印が付いているのだと思いますか?

 

 

実は・・・夜8時半にお昼ご飯を食べるということを
強調しているからなんです!

 

普通に考えると夜8時半って夕ご飯ですよね?
だから夕ご飯の間違いじゃないの?というツッコミが来ることを見込んで(笑)
ワザと印をつけて強調しているんです。

 

もし、ここで印が付いていなかったら
ネイティブならdinner とのタイプミスだなと思うだろうし
日本人の方ならまさか、8時半に昼食?
あ、それとも lunch には昼食以外の意味があるのかも・・・
と思ってしまうのではないかと思うんです。

 

だから誤解のないように
前もって印をつけて教えてくれたというワケ。

 

こんな風に lunch という単語の意味にこだわるのではなくて
英文全体のメッセージとして受け取るようにすると
見える景色が変わってきます。

 

そして、それはあなたが既に知っていると思っている単語にも
当てはまるんですよね。

 

 

英語に対する視点が変わると” 知っている” だけじゃなく
バリバリ使いこなせるようになります♪

 

 

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