大ニュースです！
実は、アメリカの副大統領を見かけました！
（といっても今日まで誰だか知らなかったんですが・・・）
正確に言うと、見かけたというより「出待ちして見た」なんですけどね（苦笑）
色々街を見た後、テレビ局の前を通ったところ
歩道にバリケードが張られていて、たくさんの人が集まっていたので
「誰か出てくるのかも?」とミーハーに一緒に待ってみたんです。
ただ芸能人が出てくるのではないなあということはすぐに判りました。
だって、バリケードが入り口からかなり離れたところまで
張られていたし、警察官も何人もいたから。
ふと横を見ると・・・
Vice President と書かれた車もあって、出てくるのは副大統領と判明。
それから待つこと１時間半・・・やっと出てきました！
ものすごいスタッフの人たちとsecret service と書かれた
ユニフォームを着た人から、スナイパーやマシンガンを持った
警察官たちと一緒に！
やっぱりアメリカの副大統領ともなると、テレビ出演のためだけでも
相当な数のスタッフや警備が必要なのですね。
入り口から歩道を横切って車に乗り込むまでの時間は、１５秒ほど。
その１５秒のために、忙しい通りは閉鎖され、人も車も通れず
警察官も警備もスタッフも何人も巻き込んで
相当な準備がなされていたのは一目瞭然でした。
まさに Rome wasn’t built in a day.
「ローマは1日にしてならず」だなあと感じました。
この「副大統領をテレビ局から無事に救出させよう！」
ミッションのようにホントに実現させたいことを
確実に実現させるには、やっぱり１日や短期間では難しいんですよね・・・
「前回は一般人が多すぎて、副大統領が群衆に捕まってしまったけど
あれは偶然だから今回も同じプランで行こう！」
なんて副大統領のスタッフは言うでしょうか？
言わないですよね・・・
何が悪かったのか、それを克服するための方法は何か？と
常に改善改良をしてきたからこそのプランだったんだと思うのです。
英語を習得する時も同じ。
英語をやり直すなら、やっぱり今まで通りの勉強するしかない
今までこれだけ勉強してきたのに話せないの私はせいだ
なんてことは、ないんですよね。
ただ、今まで話すための習得法を知らなかっただけ。
だって、そんな習得法はどこも、誰も教えてくれなかったから・・・
といっても、これさえやれば絶対に話せるようになります！なんて
煽るつもりはありません。
なぜなら、どれだけ素晴らしい習得法でも、あなたが実際に行動を
起こされなければ、上達はありえないから。
英語はただの言語ではありません。
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