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もっと他に言い方がある!Popular という単語をよく使ってしまう方へ

本格的に夏!な日が続いていますね。

 

ところで、夏!といえば、暑くて食欲も体力もなくなるので
うなぎを食べて元気をつけよう!と言われていますよね。

 

特に土用の丑の日には・・・
精をつけるために私もうなぎちゃんを食べようかなあ♪

 

ところで、この夏にうなぎを食べることを
英語で説明するとしたらあなたならどんな風に表現されますか?
「夏にうなぎをよく食べます」という内容の英文になりますよね?

 

この時、よく生徒さんが作られる文は
Eel is very popular food in summer.
とpopular を使ってしまうんですね。

 

確かにこの文でも通じないことはないのですが、
ちょっとニュアンスが違うかなあと思うのです。

 

 

別に夏にうなぎが『人気がある』ワケではないからなんですね。

 

それよりは

 

We often eat eels in summer to overcome heat.
夏に暑さに負けないように、たまにうなぎを食べる

 

の方が伝わりやすいと思います。もしくは

 

Eels are well-known food to overcome heat in summer.
夏に暑さに打ち勝つのにうなぎはよく知られている食べ物です。

 

Eels are one of our common food in summer.
うなぎは夏によく食べる食べ物の1つです。

 

といった方が伝わりやすいんですね。

 

 

「みんながよく食べる」のはどうしてなのか?ということを
英語では日本語以上に掘り下げてあげる必要があるんです。

 

夏にうなぎを食べるのは・・・

 

人気があるからなのか?
知られているからなのか?
そういう文化があるからなのか?
そういう常識だからなのか?
みんなが普通にしていることなのか?

 

それぞれ状況によって単語を使い分けた方がより伝わりやすくなります。

 

ちなみに先ほどの例文でご紹介した
well-known は知られている時に、common はよく行われる時に使える単語です。

 

どちらも何とな〜く聞いたことがある単語ですよね?

 

 

と言われても、そんなにいろんな単語を
使い分けることなんてできない!と思われるかもしれません。

 

でもそれぞれの単語のイメージを感覚で掴めるようになると
実は簡単に使い分けができるようになるんです♪

 

お料理をする時に切る材料によって何種類かの包丁を
使い分けできるように、英単語もそれぞれの状況によって
使い分けができるようになります。

 

 

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