では今回も、アメリカで感じたオーストラリアと違うカルチャーショックをご紹介します。
よくアカデミー賞などのスピーチで、家族やパートナー以外の人にも “I love you” と言っているシーンをテレビで見かけますが、アメリカ人は本当に気軽に “I love you” を使うなあと感じたエピソードです。
ずっと通っていたメルボルンのヘアサロンを変えて以来、なかなか納得のいく美容師さんに出会っていなかったので、今回アメリカでヘアカットをしてもらうことにしたんです。
どうせなら!とセレブリティを担当したことのあるLAの一流ヘアサロンでカットしてもらおうと、オーストラリアから検索して予約。金曜日の昼間だというのに山ほどリッチなお客さまのいる人気のヘアサロンで圧倒されながらカットしてもらいました。
その際に、担当しているヘアデザイナーが I love you を連発
例えば、
“Will you bring a glass of water for my client? I love you~.”
僕のお客さんにお水を持ってきてくれない?
“Oh, Thank you for cleaning up. I love you~”
掃除してくれてありがとう!
と言った具合です
おそらく、I’m happy の雰囲気をいつも醸し出す LA だからこそなのかもしれませんが、まるで I love you を Thank you のように使っていました
オーストラリア人の私の旦那は、 I love you と言ってくれるのに一年半もかかったというのに、この差は・・・