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スピードラーニングで英語が話せるようにならない2つの理由

先日お話しさせていただいた方が
スピードラーニングをやってみたけれど効果がありませんでした
と残念そうにおっしゃっていらっしゃいました。

 

実は、以前にも生徒さんでスピードラーニングをやったことがあると
おっしゃっていた方がいらっしゃったので、気になったんですよね。

 

あなたもスピードラーニングを始め、
「聞くだけで〜」という教材に挑戦されたことはありますか?
簡単そうだし〜♪とやってみたくなりますよね。

 

でも残念ながら「聞くだけで〜」の教材を頑張ってやっても
英語はできるようにはなりません(泣)

 

どうしてスピードラーニングでは英語が話せるようにならないのか?
オリエンテーションを受けてくださった方も理由を知りたいです!
とおっしゃったので今日はあなたにもお伝えしちゃいますね。

 

まず結論からサラッと言うと・・・私たちは大人だから
「聞くだけで〜」の教材はお子さんには通用する習得方法なんです。
でも大人の私たちには残念ながら効果がありません。

 

理由は2つ。

 

 

1つ目の理由は・・・
私たち大人にはすでに日本語のベースがしっかり出来上がっているから。

 

赤ちゃんや小さいお子さんってスポンジのような脳なんですよねー。
まだほとんど何も情報が入っていないので
入ってきた情報は素直にスーッと受け取れます。

 

それに対して大人の私たちは入ってきた情報を
まず今まで持っている知識から判断しようとしてしまいます。

 

だから「聞くだけで〜」って英語の音声をただ流してみても
何かよく分からない騒音として捉えて理解してくれないんです(泣)

 

スポンジじゃなくて脳がコンクリートなんですよね。
だからコンクリートの脳に情報を入れるには
コンクリートに適した方法で流さないと、入らないんです。

 

これが1つ目の理由。

 

 

そして2つ目の理由は・・・
実は、私たちが日本人であることが関係しています!

 

どういうことか?というと、私たちって情報を無視する達人なんです!!

 

たとえば、街を歩いている時を思い出してみてください。
あちこちから聞こえる売り込みの声やお店のテーマソングなど
耳に届くすべての音を聞いていらっしゃるでしょうか?

 

パチンコ屋さんの前を通ったり、
スーパーで買い物をしたりしている時にどんな音楽がかかっているか?
なんて聞いていらっしゃらないですよね。

 

そう、音が散乱している都会に住んでいる日本人の方は
騒音をブロックできるスゴ技を持っているんです!

 

そうしないと一々全部の音を聞いていたら
それだけでグッタリ疲れちゃいますから・・・

 

普段の生活には欠かせないこの技。
でも英語を聞き流すという面では完全に裏目に出てしまいます。

 

なぜなら耳が「騒音ブロック!」って英語もブロックしてしまうから。

 

だからと言ってスピードラーニングがいけないとは言っていません。
聞き方を変えれば十分教材として使えます。

 

なので購入しちゃった方はガッカリしないでくださいね♪

 

 

 

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