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テイラースウィフトがSpotifyから全アルバム削除

 

日本でも話題になっているTaylor Swift。

新しくリリースされたアルバム1989(ちなみにアルバムタイトルは彼女の生まれた年)の発売に先駆けて、ストリーミングでは最大手のSpotifyから、完全撤退したんです

残っているのはHunger Gamesのサウンドトラックに含まれているSafe & Soundという曲のみとか(ライセンス契約の都合上だそう)。

音楽が無料で配信されることで受けるアーティストへの打撃に終止符を打つためにも、今や女性シンガーではダントツの影響力をもつTaylorが勇気を出して起こした大きな第一歩。この彼女の動きに、音楽業界は大きく揺れています

スーパースターのTaylor Swiftのカタログを失ったSpotifyはすぐさまウェブ上で彼女に「戻ってきてくれるのを待ってるよ~」とラブコールを送るほど必死な様子。

新アルバム1989は発売して一週間以内に130万枚近い売上げをあげると言われ、こんな快挙は2002年以来と報じられています(女性シンガーとしては史上最高の売上高という噂も・・・)

そんな快進撃を受けて、2002年といったら私は12歳だったわと、Taylorは当時の写真をInstagram に投稿

彼女のアーティストに対する思いは、今回に始まらず、以前からもコメントが公表されていました。今回の大きな行動で、世界中の音楽ファンに少しでも伝われば良いなあと願っています。

最後に、Taylor Swiftのコメントをご紹介しますね。

“It’s my opinion that music should not be free, and my prediction is that individual artists and their labels will someday decide what an album’s price point is. I hope they don’t underestimate themselves or undervalue their art.”

音楽は無料であるべきじゃないと思うし、いつか各アーティスト自身やレコード会社がアルバムの値段を決めるようになると思うの。アーティスト達が自分達を卑下したり、自分たちの芸術を過小評価しないことを願っているわ。

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