続いて、自分にはリスニング力がない・・・と思っている方へ・・・
前回のブログを読まれていない方は、
・英語が聞き取れない理由 ①
・リスニング力を上げるために最初にすることとは？
・英語のリスニング力をあげる教材の探し方
・英語のリスニング力をあげるのに一番大切なこと
を先に読んでみてくださいね。
今日は、昨日の続きで、
英語のリスニング力をあげるのに一番大切なこと
ができた後のお話です。
リスニング力をあげるためにはどんな聴き方をすれば
効果的なのか？ということについて・・・
例えば、あなたがマッサージの練習をしていたとしましょう。
ツボを力強く押したり、筋肉の流れに沿って流してみたり・・・
色んな動きがありますよね。
マッサージといえば、ツボを押す！とそれだけひたすら練習しても
良いセラピストにはなれないと思うのです。
ツボの周りを優しくほぐすようにマッサージしたり
場合によっては、力強く押すよりも
少しずつ流していくほうが大事だったり・・・
クライアントさんの体の状態に合わせて
マッサージの動きも変えていかないといけませんよね。
英語を聞く時も同じ。
リスニングをするからと言って、
毎回同じように聞いていたのではマッサージロボットと変わりません。
人間がマッサージしているように感じるには
聞き方を変えていく必要があるんですね。
たくさん聞く多聴が良いとか、じっくり聴く精聴が良いとか
言われていますが、実はどちらも大事。
多聴と精聴をうまく組み合わせていくことで
リスニング力を効果的にあげることができるのです。
英語はただの言語ではありません。
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