オーストラリアに留学する前、英語がやたらと喋れる人が集まる
ピアノバーでアルバイトをしていました。
いわゆる副業です…（秘）
今は日本でも副業が許されるようになったそうですが、
私がOLをしていた頃はまだ禁止だったので、隠れてしていたんですよね。
でも会社で仲の良かった後輩の子を
そのバーへ連れて行ったことがあったんです。
そうしたらちょうどピアノバーの共同経営者の
アメリカ人ボスがいて、みんなが英語で話していました。
当然私はさっぱり話題についていけず…
すると短大で英文学科だった、その後輩の子は
彼らの話題に付いていっていたんです！
さすが、英文学科卒業…
後輩のその子が一気にかっこよく見えました（笑）
私だって一応専門学校では、貿易を専攻していて
商業英語という貿易のビジネス英語の資格も持っていたんです。
でもちょっとくらいビジネス文書が読めて書けても、
ほとんど英語は聞き取れないし全く話せなかったんですよね。
でもそのカッコイイ後輩と数年前に会ったら…
英語を全く話せなくなっていたんです！
あんなに昔は華々しく私の眼の前で英語を話していた彼女がです。
横にいる旦那さんに訊いてください♥と私に日本語で話しかけてきたんです。
びっくりしました。
そう、英語って使わないと使えなくなってしまうんですよねー。
そんな例を山ほど周りで見ています。
ピアノと同じなんですよね。
昔どれだけ弾けたとしても、何年も弾いていなかったら
やっぱり指が動かなくて弾けなくなってしまいます。
字だってそう。
パソコンで打つようになって書くということが
ほぼなくなってきたので字を書くのが辛いです。
手が痛くなるんですよね〜。
特に日本語になると漢字も出てこない（あ、これはボケなのかも…？）
じゃあ、せっかく習得しても、また忘れるんなら意味ないんだ…
とがっかりしないでくださいね！
そのピアノバーにいた人たちは
たった１年くらいしか留学していなかったのに
何十年たった後も英語が話せていたのですから。
日本にずっと住んでいても英語に触れる機会さえ作っていれば
忘れることはないんですよね。
ピアノだって週に１度でも弾き始めたら
また指が動くようになってくるように
一度話せるようになったあなたの知識や能力は、
またすぐに活かすことができます♪
これは学校英語も同じ。
もう忘れたよ〜と思っているかもしれませんが
実は結構覚えているものです。
ただその記憶の扉を開けてあげれば良いだけ。
英語はただの言語ではありません。
あなたの世界観が広がり、自信をくれるコトバ♪
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