英語を習得するには、ネイティブ感覚が大切・・・
と繰り返しこのブログでも書いていますが、
どうしてネイティブ感覚が必要なのか?、
今日は work という単語を例にとってみますね。
あなたは、work と単語についてどう言うイメージを
持っていらっしゃいますか?
こうお訊きすると、圧倒的な確率で返ってくるのが
「働く」という意味。
I work for a computer company.
コンピューターの会社で働いています。
のように使いますよね。
でも work には「働く」以外の意味もあるんです。
例えば、こんな使い方の場合はどうでしょう?
① I can’t work it out.
② Do you think this will work?
work = 働くと覚えていると、こういう文章で
workが使われた場合、意味が分からず
もう一度辞書で調べないと行けなくなってしまいますね・・・
「いいの、私辞書で調べるの大好きだから」
とおっしゃる方は、何度でも知っている単語を辞書で
調べていただければ良いと思いますが、
そう言う人ってほとんどいないですよね・・・
私は知っている単語を何度も調べる度に、
どうして覚えられないの!と自分に怒っていました。
work は働く以外の意味もあって、
「何かを行う」というイメージで覚えると、
上の文章の意味も想像がつきませんか?
そうです、上の文章はこんな意味になるんです。
① それが(どうなっているのか)分からない
② これってうまく行くと思う?