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単語は知っているのに英文が理解できない理由

単語は知っているのに英文が理解できない
実はこれ、生徒さんからよくお聞きする悩みの1つ。

 

1つずつの単語を見ていくと、知らない単語はないのに
英文になると、意味がさっぱり分からないんですよね。

 

例えば、Will you drop me off at the station?という英文。
1つずつの単語を見てみると、知らない単語ってないと思うんですよね。

 

それなのに、Will you drop me off at the station?
という英文になった途端、意味が分からないと思ってしまう。

 

これって、考えてみると不思議な現象ですよね。

 

まるで、ドリブルもシュートも知ってるし、できるけど
サッカーはできないって言っているようなものなんですから。

 

サッカーだったらありえない、この現象。
どうして英語では起こってしまうのでしょう?

 

 

この現象を正当化するために、学校や英会話スクールでは
drop someone off はイディオムという風に習います。

 

かなりもっともらしい言い分なので
「そっか・・・じゃあイディオムも覚えなきゃね!」
って一生懸命覚えてこられたと思うのです。

 

でも、この方法だと、drop by で使われたり、
drop someone a line と使われたりする度に
「これもイディオムだから覚えなきゃ」となってしまいます。

 

サッカーでいうと、ドリブルはドリブルでも
右に方向転換する時はこう、左に方向転換する時はこう、
そしてドリブルしながらパスしたい時は・・・・
と1つずつ取り上げようとしている感じ。

 

一体、いつプレイできるんだか・・・と気が遠くなりそうですよね。

 

ドリブルはドリブル。
そのまま右に行きたきゃ行けば良いし、左に行きたきゃ行けば良いし、
誰かにパスしたければすれば良いんです。

 

サッカーだと、当たり前なのにこれが英語だと、なぜか当たり前じゃない。
もう、こんな勉強法は辞めませんか?

 

 

ドリブルと同じです。

 

drop me off って使われても、drop by って使われても、
drop someone a line って使われても、drop は drop

 

単語1つずつをきちんと理解できれば
イディオムだから・・・といくつも意味を覚える必要は無くなるのです。

 

そして、drop を drop として理解できれば
単語は知っているのに英文になると意味が分からないなんてことも無くなります。

 

そんな風に、drop は drop として理解していく方法が4D英語
英語で外国人と語り合えるようになりたい方には必須です。

 

 

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