洋画を見ていて、または外国人同士の話を聞いていて
何となく単語は聞き取れたような気がするのに
何を話していたのかさっぱり分からない!
といった経験をされたことはありませんか?
そんな時「まだまだ語彙力が足りない」と思って、単語集を買って
頑張って単語を覚えようとする方も多いと思います。
でも、実は…ネイティブスピーカーが普通に使っている単語は
日本では教えてくれないことをご存知でしょうか?
ということは、いくら単語集を買って覚えても意味がないんですよね。
だって、載っていないんですから。
そこで今日は、日本の単語集には載っていないある単語をご紹介します。
それは、先日私が同じアパートに住む住人の方と話した時に出てきました。
その日は初夏のような陽気だったメルボルン♪
そうすると冬眠していたクマたちが一気に目を覚ましたかのように
メルボルンの人たちはビーチに群がります(笑)
ビーチの前に住んでいる私にとっては
駐車する場所を見つけるのが大変になる時期。
なぜなら通りに無料で路面駐車できるので
みんなで駐車スペースの取り合いになるんですよね〜(苦笑)
その日は本当に天気が良かったので買い物から帰って来たら
案の定、駐車スペースがありませんでした。
そこで、アパートの駐車場のギリギリ手前で止めて、荷物を下ろそうとしたら
住民の人が車で帰って来ちゃったんです。
私の車が邪魔で駐車場に入れない。
あ〜、申し訳ないなあ…と思いながらすぐに車を動かした私。
その後荷物を運んでいる時に顔を合わせることになったので、
ごめんね〜って謝ったらその人はこう言ったんです。
You don’t have to apologize.
It’s a real bummer for you each time, isn’t it?
謝らなくて良いよ。
毎回ほんと面倒じゃない?
帰って来て駐車場への道が塞がれていたのに怒るどころか
私に同情してくれて優しい人〜♪と一気に株が上がりましたよ〜。
(見た目ちょっと怖かったんですけどねー笑)
さて、この彼の返事。
英文としては決して難しい文じゃないのですが、
きっとあなたがご存知ではない単語があったのではないでしょうか?
そう、bummer.
学校では絶対に習わない単語なので
私もオーストラリアに来るまで知りませんでした。
でもネイティブスピーカーは普通に使います。
意味は「ムカつくこと」とか「残念なこと」という意味です。
「あ〜あ、最悪」と言いたい時には
Oh, it’s a bummer.といえます。
そして、こういうネイティブスピーカーがよく使う単語を
私たちは日本でほとんど学ばないのです。
そしてネイティブが会話で使わないようなお堅い単語ばっかり習うんです(汗)
だからネイティブスピーカーの話を聞いても
さっぱり何を言っているのか分からないし
私たちが英語を話すと堅いって思われてしまうんですよね。
じゃあ、一体何を参考に学べば、今回の bummer のような
ネイティブがよく使う単語を知ることができるのか?というと…
『洋楽』を使うのです。
なぜなら、洋楽の歌詞は
ネイティブが普段話している単語で書かれているから。
お堅い論文のような歌詞の曲なんて邦楽にもないですよね?
それは海外でも同じ♪
英語はただの言語ではありません。
あなたの世界観が広がり、自信をくれるコトバ♪
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