Skip to content

日本の英字新聞で見つけたネイティブは絶対使わない単語とは?

英語の勉強のために英字新聞を読まれている方もいらっしゃることでしょう。

 

でも、実は日本で出回っている英字新聞の英語は
あまり良くないことをご存知ですか?

 

もし英字新聞を読もう!と思われるのでしたら
日本の英字新聞ではなくて海外の新聞を読まれることをオススメします。

 

どうして日本の英字新聞ではダメなのか?の一例を今日はご紹介しますね。

 

 

取り上げる記事は・・・
九州地方が協力して作ったスペシャルなお弁当のニュース。

 

突っ込みたい部分は沢山あるのですが(苦笑)
今日は1つに絞ってご紹介しますね。

 

ナント誰でも知っている単語が間違って使われていたんです。
写真の下に書かれた説明文の部分です。

 

Mascots representing Kita-Kyushu, Beppu and Miyazaki
introduce the “bento” (lunch boxes) that feature specialties
from the three eastern Kyushu cities. 

 

九州東部の3都市の名物を含んだお弁当を、
北九州、別府、宮崎を代表する女性が紹介している。

 

この文の中で、ネイティブが同記事を書いたら絶対に使わない単語があります。
あなたはどの単語だと思いますか?

 

そう、一番最初の単語、mascots です。

 

日本語にもなっているマスコットは
チームや団体の象徴として採用されるキャラクターのことですよね。

 

でもこのマスコットは人間には使いません・・・

 

 

じゃあ、どんな風に言えばいいのか?というと・・・
campaign models とか models の方が良いんですよね。

 

日本語ではキャンペーンガールとも
言いますが、これでも通じることは通じます。

 

でも、どちらかというと女性に対して
蔑んでいる感があるので、使わない方が無難だと思います。

 

どれもご存知の単語ですよね!
単語をいくら知っていても、
どんな時にどんな風に使うのか?が分からないと、
やっぱり話せない・使えないということになってしまいます。

 

これが「話せない」ことの一因にもなっているんです。

 

聞いたら、「な~んだ、そんなのでいいの?」と思うくらい
簡単な言い回しだったということは、よくあります。

 

 

ちなみに取り上げた英文をネイティブらしい英語にするとしたら・・・

 

The campaign models who represent Kita-Kyushu, Beppu and Miyazaki cities respectively are displaying the new “bento” (lunch box) which includes signature foods from the areas.

 

という感じです。

 

 

英語はただの言語ではありません。
あなたの世界観が広がり、自信をくれるコトバ♪

まずは下記の無料講座からどうぞ。

↓   ↓   ↓

洋楽から身につける

ネイティブ感覚の英語トレーニング

[mc4wp_form]