先日から英語の勉強についてお届けしています。
まだ読まれていない方は
・この秋に本格的に英語を始めたい方へ
・日本人が英語が話せない理由 ①
・外国人が英語を勉強する理由とは？
・英語を上達させたい時に一番最初にするべきこと
・英語の効率的な学び方とは？
・ビジネスと英語の習得に共通するもの
・日本人が英語を話せない理由 ②
・間違ったら恥ずかしいと思ってしまう理由とは？
・「君の英語間違ってるよ」と指摘されたら？
・日本人が英語を話せない理由 ③
・文法ができなくてもマレーシア人の彼が英語を話せる理由
・ビジネスと英語の習得に共通するもの ②
・日本人が英語を話せない理由 ④
から読んでみてくださいね。
今回は日本人が英語を話せない理由 ④で書いたことを、
もう少し詳しく書いてみようと思います。
スマホがなかった時にはそれなりに生活していた・・・
でも、今となってはスマホ無しなんて考えられない！
これは英語でもあり得ます。
例えば、映画 Lost In Translation ってご覧になりましたか？
Bill Murray 扮する俳優 Bob Harrisと
Scarlett Johansson が演じる新婚のCharlotteが
複雑な思いを胸に東京で出会うストーリー。
これを普通に日本で見ると
英語の部分が字幕で、日本語の部分は理解できるので、
ただ外国人が日本でパーティーをしている映画に見えがち。
でも、この映画が外国で放映された時、
日本語のシーンに英語の字幕はなかったんです。
だから英語を母国語とする外国人はBob とCharlotte が話している英語は
理解できても、日本人が話しているシーンは全く分からない。
まさに、自分たちが日本に行ったかのような
疑似体験ができる映画だったんですよね。
だから売れたんです。
これを英語ができる日本人が見ると・・・両方分かっちゃう♪
そう、全てを理解できるんです。
その上で、外国人ならこの日本人の行動や言動は分からないだろうなあ・・・とか
英語ができない人にはこのシーンの面白さは分からないんだろうなあ・・・と
両方の立場からの見方ができる。
つまり英語が理解できると
いつもの３倍映画が楽しめちゃうこともあるんですね。
そして、そんな楽しみ方を知ったら
もう英語なんて要らないなんて言えなくなります。
英語はただの言語ではありません。
あなたの世界観が広がり、自信をくれるコトバ♪
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