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最初の一歩がなかなか踏み出せないあなたへ

何か新しく大きなことを始める時って、
ついついその大きさに「本当に自分にできるんだろうか?」
と足がすくんでしまうことってありますよね。

 

そんな時、「やりたいのは山々だけど」

 

〇〇ができるようになったら・・・
お金がもっと稼げるようになったら・・・
家のローンを返してから・・・
子供がもっと大きくなってから・・・
英語が話せるようになってから・・・

 

と色んな言い訳を作ってしまうことも。

 

でも、そんな言い訳という壁を自分で作ってしまっていることに気づくと
実は「何とかなるんじゃない?」と思えてくるんですよね。

 

 

例えば、11年前の私。

 

早口のマネージャーの英語が半分以上聞き取れないまま(苦笑)
音楽・イベント会社に就職しました。

 

オーストラリアはイギリスの植民地だった国。
今でこそかなり無くなりましたが当時はまだ白豪主義も残っていました。

 

オーストラリア人でさえ働きたい人が山ほどいる競争率の高い業界で
有名な歌手やアーティストのマネージメントをすることになった私。

 

はっきり言って、周りはオーストラリア人もしくは英語を
母国語とする人たち(白人)のみでした。

 

いくら私が全てツアーや著作権の管理をしていると言っても、
電話をすると決まって言われるのは・・・

 

I need to speak with 〇〇 (マネージャーの名前)
マネージャーと話したい・・・の一言。

 

 

ある有名な歌手には、きっぱりと

 

I don’t understand you!
君の言ってることがわからない

 

怒鳴られたことが何度もありました。

 

その度に自分の英語力の無さに情けない思いをしました。
もし「もっと英語ができてから現地の会社に働いた方が良かったんじゃない?」
と私が思っていたとしたら・・・とっくの昔に辞めていたでしょう。

 

でも辞めませんでした。

 

かかってくる電話も毎回頑張って取って応対したし
アーティストに相手にされなくても何度もemail や電話で内容を知らせました。

 

その内、私のマネージャーも見かねてアーティストに
こう言ってくれるようになったんです。

 

Just ask Hiromi! She knows everything.
It’ll be the same answer even if you ask me.

とにかく洋美に訊け。彼女が全部知ってるから。
オレに尋ねても答えは同じだよ。

 

そんな状態が何年か続いた後、最初に全く相手にしてくれなかった
アーティストも私のことを一人前と認めてくれるようになりました。

 

 

Hiromi ~, I’ve got a stomachache!
洋美〜、胃が痛いんだよ〜。

 

としょうもない理由で(笑)電話してくれるようにもなりました。
最初から何でもうまくいくことばかりではないです。

 

特に初めてのことは自分にプレッシャーも感じるし、自信もない。
私もそうだったように・・・

 

でも、それでも自分で壁を作ることなく進んでいくと、
段々と無理だと思っていたことができるようになるんですよね。
そしてそれを周りから認めてもらえるようにも♪

 

でも、周りが認めてくれたから始めるんじゃないんです。
最初に自分を信じて、進むところから始めてみるんですよね。
たとえ小さな小さな一歩でも「進む」ってことはzero ではないから・・・

 

 

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