今回は歌う時に気をつけたい3か条で挙げた条件の一つ、Breathingの大切さについてご紹介します (‘-^*)/
Breathing (呼吸)
歌う時に無くてはならないものですよね。
無くてはならないものだけど、どうしてそんなに呼吸が大事なのか・・・
スポーツをやっている人なら理解しやすいかもしれません。
例えばマラソンや水泳をする時に呼吸法を練習しますよね。
なぜならマラソン中に呼吸が安定しなかったら・・・
走れなくなってしまうから (-。-;)
そうなんです、自分の体のリズムと合った呼吸無しにはマラソンも水泳も
続かないし、それによって上達もできないから、走ったり泳いだりする具体的な練習の中に
呼吸の練習も不可欠となってくるんです。
歌も同じ (^ε^)♪
安定した呼吸無しには、どんなベテランの歌手でも素晴らしい歌は歌えないんです。
その証拠に、歌い出しや息が続かなくなる直前の音は外れやすくなります。
息を整えるのに必死で、音をコントロールすることができなくなるから・・・
(詳しくは歌い出しで音を外さないコツをどうぞ)
また、歌っているときのブレスの場所も大切な要素の一つ (*^ー^)ノ
日本語の歌詞でも助詞や助動詞(国語の授業みたい)の前でブレスをしないようにしますよね。
そうしないと意味が聴き手に伝わりにくくなってしまうから。英語も同じ。
決して一単語の間でブレスはしないように気をつけて下さいね