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発音がよくても、文章がキレイに作れても英語が通じないワケ

今日は家族や友人へのお土産を買いに行ってきました。
オーストラリアの有名なスキンケアブランドで
祖母がとっても気に入っているものがあるので、
いつも祖母にはそのスキンケアセットをお土産に買っているのです。

 

見に行くと、前回とは違うアンチ・エイジングの
シリーズが発売されていました。

 

いつも買うアンチ・エイジングとどう違うのか知りたくて
店員さんに聞いてみると・・・

 

アジア人の店員さんは色々説明を始めてくれました。
でもさっぱり彼女の言っていることがわからなかったのです。

 

どうして分からなかったのだと思いますか?

 


① 発音が悪かったから
② 彼女の英語力が低かったから
③ お店の中がうるさくて彼女の声が聞こえなかったから

 

Jurlique

 

私たちを含め、英語が第2外国語の人の英語がわからないと
①や②を理由に考えてしまいがちですね。

 

でも、実はどれでもなかったのです。

 

彼女のアクセントも英語力も決して悪くはなかったのです。

 

では何が原因だったのか?というと・・・

 

彼女の説明の仕方です。

 

店員さんにとっては商品のシリーズの違いは当然わかっている知識。

 

だから彼女はその違いを知らない人の気持ちに立って
説明するという配慮が全くなかったのです。

 

この商品は良いよ、こういう風に使うのと
使い方や成分の話を次々にし始めたのです。

 

でも私が知りたかったのは、
いつも買うアンチ・エイジングのシリーズとどう違うのか
ということ。

 

何度もなにが違うのか、どのシリーズが祖母には合うのかを聞きましたが、
返ってくる答えはイマイチかみ合わず・・・

 

彼女の説明を聞いて、私がそこから予想して
確認するという手順を踏み、ようやく購入にこぎつけたのでした。

 

文法や単語をいっぱい知っていてキレイに文を作ることができれば
自分の話したいことが通じるわけではありません。

 

話している内容が相手にとって伝わりやすいかどうか・・・を
考えることも大切ですね。

 

 

 

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