昨日は Leona Lewis の Bleeding Love から open の使い方をご紹介しました。
まだ読まれていない方はこちらから読んでみて下さいね。
ドアを開けて!と言いたいときは「Open the door」でも、
ドアを開けたままにしておいてと言いたいときは
「Leave the door open」となるのでしたね。
この2つの文で使われている open はそれぞれ品詞が違うのです・・・
と学校や語学本では学びますよね。
そうすると、正直なあなたはopen は動詞として使われるときと
形容詞として使われるときがあるんだ・・・と一生懸命覚えようとされますよね。
でもただ頭ごなしにそうだから!といわれたことを
全て覚えておくことって可能でしょうか?
たとえば、円周率の π の数字。
この円周率は永遠に終わらない超越数と言われていて
3.14159265358979323846264338327950288….
と永遠に何の法則もなく続いていきます。
これをただ覚えろ!と言われたらどうでしょう??
無理ですよね・・・
記憶力が良くて科学者の研究にも参加しているDaniel Tammet によると、
数字1つずつにイメージを持っている
とか。
だから円周率を22,514 の桁まで5時間かけて
言い続けられるほどの記憶を持っていられるんですよね。
もちろん彼には私たちにはない才能を持っているから・・・でもあるとは思いますが、
物事を覚える時に右脳も使ってイメージを当てはめていくことで
記憶力が上がることは科学的にも証明されています。
これは英語を学ぶ時も同じです。
ただ英単語を覚えたり文法をそのまま頭に詰め込むだけでは
いつか限界が来てしまいます。
私は片言英語で良いの♪
単語で、ボディーランゲージでコミュニケーションが取れれば充分!
という方は、今まで通り記憶に頼る勉強法で良いと思いますが
そうではないですよね??
その場合は、なるべく早く、記憶に頼る方法からイメージを持つ方法に
勉強法を変えた方が良いでしょう。
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