簡単な英文なら読んで理解できるのにさっぱり話せない！
読んで理解できる英語が自分で話せるようになったら
少しは英語が話せるようになるのになあ・・・
こんな風に感じたことはありませんか？
特に中学や高校、または社会人になってからも
英語を勉強してこられた方は、なおさらですよね〜。
英文科卒って言ったら「じゃあ英語できるんじゃない?」って
言われるのが辛いから、言えない・・・
とおっしゃっていた生徒さんもいらっしゃいました。
そう、ある程度の英文なら読める。
頑張って英字新聞や洋書にトライしたこともある！
でも全然話せない・・・
くやしいですよね〜！
一体どうしてこんなことが起こってしまうのだと思いますか？
それは・・・英語を話すトレーニングをしてこなかったから。
今まで、英語を読んで日本語で理解する『勉強』だけを
してきたからなんですよね。
例えば、チェスのプレイの仕方をずーっと研究してきたから
チェスのことはよく知っている。試合を見て、分析だってできる。
でも一度もプレイしたことがない・・・
そんな感じです。
英文にたくさん触れて読み続けてきたら
すでに書かれた英語を理解することはできる。
でもほとんど自分で作ったことはない。もしくは苦手・・・
だから、英語を読んで理解することはできるけど
自分で英文を即興で作って話すことはできないというわけなんです。
そうすると、「じゃあ、話す機会を作れば良いんだね！」と
いきなり英会話レッスンを受けたくなると思うのですが、
今までほとんど話した経験もないのに、ポンっと英会話レッスンに
身を投げ入れても、残念ながら話せるようにはなりません。
だって、どうやって英文を即興で作って話せばいいのか分からないから。
おまけにネイティブの先生が何を言っているのかも聞き取れない・・・
聞けない＆話せない現実を叩きつけられたような気がして
自分が情けなく感じるだけ。
こういう経験、ありますよね？
私も２年間英会話スクールに通いましたが
全く話せるようにはなりませんでした・・・
じゃあ、どうしたら英語が話せるようになるのでしょう？
簡単です！英語を話すトレーニングをすればいいだけなんです。
何の準備体操もトレーニングもせずに
いきなり英会話レッスンという試合に出てしまったからダメだったんですよね。
ネイティブ相手に会話を試す前に、話すトレーニングをすることで
ネイティブの言っていることが理解でき、その返事を自分で英文にして
話すことができるようになるのです。
英語はただの言語ではありません。
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