オーストラリアで伝説のミュージシャンと言われる人をマネージメントしています。
７０歳近いというのに今だにものすごく精力的にツアーをしています。
１日に２本もコンサートが決まってしまい
今、どうやってそれを可能にするか？が問題になっています（汗）
そのことに関して代理店から送られてきたメールの一部がこちら。
need to sort out hire movement from A to B on Oct 7th
as time wise not doable as neither party can move
and chopper is only solution
何よ、これ〜！！と思わず言ってしまいたくなる英文ですよね？
主語はどこ！どこで文章が終わってるの！とツッコミどころ満載（苦笑）
まあ音楽業界で働いている人たちってこんなものです。
（もちろん、きちんとしたメールを書く人もいますよ）
この人は、メルボルンでも超有名な代理店の人なので、
必要以上のことは書かないんですよね。
意味的には、
１０月７日にAからBに動くために何かを手配しないといけない。
時間的には無理だしどちらのプロモーターも時間を動かすつもりはない。
Chopper しか方法はない。
と言っています。
文章的にきちんとされていないので読みにくいかもしれませんが
よく見てみると知らない単語ってあまりないのではないでしょうか？
おそらく知らないのはchopper くらいかもしれませんね。
私もこのメールを受け取ってchopper って何？と思いました。
同じ名前のコメディアンをマネージメントしているので
余計にややこしくなったり（苦笑）
え？あの（コメディアンの）Chopper が何をしてくれるの？って（笑）
まあ、冗談は置いておいてChopper って一体何だと思いますか？
こんな風に知らない単語に出会うと、どうしても
「あ〜、やっぱり単語を知らないからわからないんだ」と思ってしまいますよね。
そして、色んな単語集を買っては片っ端から単語を覚えていかれると思うのです。
でも、そんなことをしていると実はキリがありません。
だって、長年海外に住んでいたってまだまだ知らない単語があるのですから！
というか、ネイティブスピーカーだって
全ての単語を知っているわけではありません。
例えば、IT業界に働いている私の旦那さんは
私が働いているエンターテイメント業界の業界用語は知りません。
時々話していて「それってどういう意味？」と訊かれるくらいです。
そう、単語なんてたくさん知らなくても会話はできます。
「それってどういう意味？」って訊ければいいのですから♪
とは言っても、やっぱり、ある程度は単語を知らないといけないんじゃないの…
とは思いますよね？
じゃあ、いくつ単語を覚えていれば良いのでしょう？
１００？
１、０００？
１０、０００？
もちろん多い方が確かに良いですが、実は、もっとラクに覚える方法があります。
ナント、１つ単語を覚えるだけで３つも４つも増やせる方法が！
だから、１００個の単語を覚えれば３００個に増えます。
１０００の単語を覚えれば４０００に増やすこともできるんですよね。
なかなか美味しい方法だと思いませんか？
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