英語ができる、いわゆる上級者の方でも
英語がうまくならないと悩んでいる内容や間違える箇所が
初心者の方と同じだってご存知でしたか？
ちょっとびっくりですよね！
英語のレベルが高いと悩みや間違いのレベルも高いと
一見思ってしまいがち。
でも実は、初心者の方と同じ内容で悩んでいらっしゃるのです。
いくら英単語を沢山知っていても文法の知識が豊富にあっても
長文になると「うーん」と唸ってしまうし
自分の言いたいことをポンポン表現できるわけじゃないんですよね。
相変わらず、思うようには話せない…
でも巷の英会話スクールでは英語力によってレベル分けされることが多いです。
私も、１６年前語学学校へ行った時、
まず最初にレベルチェックテストを受けました。
そのレベルによって、
Beginner、Intermediate、Upper Intermediate、Advanced
の４段階のクラスに分かられたんです。
英会話スクールでも同じようにレベル分けされて
いわゆる同じ英語力の人たちと勉強をすることを求められたのを覚えています。
でも、いくら同じレベルの人たちと英語を学んだとしても
間違える所や悩みが同じなのだとしたら
クラス分けやコースの内容を変えることって意味があるでしょうか？
あまりなさそうですよねー。
花が育たない！といって水をいくら上げても
鉢植えに根が張っていなかったらやっぱりその花は枯れてしまいます。
いわゆる表面的な文法や語彙力だけを脳に詰め込んでも
あまり意味がないんですよね。
もっと根本的なことを治した方が早い。
なので、Foundation Course は英語のレベルでコースを分けていません。
花を育てるためには、根がしっかり張れる環境を
作ってあげることが必要なように、自分の気持ちを英語で表現するためには
英語話者の考え方を感覚で捉えられるようになることが必要なんですよね。
今までのように理論で理解する左脳を使って勉強するという感じじゃなくて
あなたの想像力、右脳を活性化させて学ぶ感じ♪
だから、あなたの今の英語の知識って直接的には関係がないというワケ。
逆に言うと、いつからでも本当の意味で英語が話せるようになるということです♪
じゃあ、一体具体的に何をするの？というと…
英語が話せるようになるトレーニングをしていきます。
ヨガで言うとコアマッスルを鍛える感じ。
このコアの筋力をつけることで今まで持っている知識も活きてくるし
これから吸収する知識も使うことに特化して吸収することができます。
ヨガのクラスって初心者クラスとか上級者クラスってないですよね？
（それとも日本にはあるのでしょうか？海外にはありません）
なぜなら、コアマッスルをつけることに特化しているから。
その中で、個人のレベルに合わせてチャレンジしていけば良いだけ。
英語のコアマッスルを身につけるトレーニングをすることで、
長文も読めるようになるし、話したいことを英語で表現できるようになってきます。
なので初心者の方から英会話講師の方まで
Foundation Course を受けてくださっています。
英語はただの言語ではありません。
あなたの世界観が広がり、自信をくれるコトバ♪
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