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英語がホントの意味で分かるようになるのに一番大切なこと

とにかく英語が話せるようになれば、全てがうまくいく!
と思ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

英語さえ話せれば・・・

 

外国人の友達や恋人だってできるし
外国人と色んな話ができるし
海外旅行や出張だってラクラクこなせる

 

あなたはいかがですか?

 

でも正しい英語さえきちんと話せば、友達も色んな話もビジネスも
簡単に手に入れられる・・・というワケではないんです。

 

『英語』は日本語と同じくただの言語にすぎません。

 

その言語を「どのように使うか」によって
伝わり方は全く変わってきてしまうんです。

 

 

例えば、相手があなたを笑わせてあげようと、
ちょっとしたジョークを言ってくれたとします。

 

そのジョークの意味が分かったので、
あなたはThat’s funny! と言ってみたいとします。

 

That’s funny! をそのまま訳すと「おもしろいね!」
どう考えても相手のジョークに対して褒めていますよね?

 

でもいくら That’s funny! という英語が使えたとしても、
必ずしもあなたが言いたい意味で相手に通じるとは限らないんです。

 

どういう意味?と思いますよね?

 

だって、英語自体は合っているのに
どうしてそれ以外の意味で取られることがあるの?って。

 

では、まず日本語で考えてみましょう。

 

「おもしろい〜!」と高めの声で笑いながら言うと
ジョークが分かって楽しかった〜という意味合いで伝わりますが
「おもしろい〜・・・」と低めの声、もしくは感情を込めずに言うと・・・
ジョークは分かったけど寒い〜と嫌味たっぷりの意味合いで伝わりますよね!

 

 

日本語では普通に使い分けている、こういうニュアンス。
もちろん英語にだって存在するんですよね!

 

だから、That’s funny! と高めの声で笑いながら伝えてあげると
面白かったよ!という意味で伝わりますが
日本語と同じく、低めの声でもしくは棒読み風に伝えると
「寒かった」という意味で伝わってしまうのです。

 

英語がホントの意味で分かるようになるには
あなたがどんな意図でそれを伝えたいのか?
そして、相手がどんな意図であなたに話しているのか?
ということを意識していくことなのではないかなあと私は思うのです。

 

言葉自体は、ただの暗号と同じ。

 

それを感情のある人間がどのように受け取り、発していくか?が
一番大切なことなのではないでしょうか。

 

 

 

英語はただの言語ではありません。
あなたの世界観が広がり、自信をくれるコトバ♪

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