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英語と言えばアメリカ!と思っている方へ

今日は Lady Gaga の Alejandro をご紹介しました。

 

まだ読まれていない方はミュージックビデオはこちら
この曲からanymore の使い方を理屈で理解したい方はこちらから

 

この曲はLady Gaga がスペイン語訛りの英語で
ささやくイントロから始まります。

 

英語・・・とひとくくりに考えてしまっている人が多いのですが、
実は場所やその人の育ち(クラス)によってかなりアクセントが違います。

 

狭い日本で、しかも日本でしか話されていない日本語ですら、
数えきれないほどの方言や訛りがありますよね。

 

 

だったら、もっと大きな国や沢山の国々で色んな人種の人によって
話されている英語が、1つなワケないですよね~。

 

そんなの知ってるよ!

 

とアクセントのことを少し知っている方が知ったかぶりでよく言うのが
オーストラリアの英語って訛ってるよねとか、
やっぱり英語はアメリカのじゃないと、という意見。

 

でも、この発想自体、実はすごく日本独特の島国の考え方なんです。

 

日本語には標準語というものがあって、地方出身の人は
標準語に直して話す・・・というのが当たり前になっていますよね。

 

だからアナウンサーの方などは
必死で自分の訛りを取るよう練習されます。

 

それと同じ考え方で、じゃあ、やっぱり英語にも
標準語があるはず!と思っているんです。

 

でも英語に標準語はありません。

 

 

日本語のように1つの国内で同じ文化を持っている人たちが話すことを
前提とした言葉とは全然違うからです。

 

英語は、最初から色んな国の人たちが話せるようにと
国際的言語として発達しています。

 

だから、話せれば、伝われば良い

 

あなたは訛ってるからおかしい
という発想自体、おかしいんですよね。

 

ヨーロッパ系の人たちや南アメリカの人たちは
自分のアクセントに誇りを持っています。

 

イタリア語訛りの英語であろうと、フランス語訛りの英語であろうと
それが、その人たちのアイデンティティだから。

 

オーストラリア人も自分たちの英語が訛っていると思っていません。
自分たちはオージーだと誇りを持っています。

 

 

あなたはどうでしょう?

 

Japanese English でも良いじゃないか、
日本人として誇りを持って英語を話そうとしていますか?

 

アメリカ英語ばかりに固執して英語を捉えていることが
ちょっと恥ずかしくなってきますよね?

 

 

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