先日から英語と日本語の違いをお伝えしています。
まだ読まれていない方は
・洋画を見るとき字幕で見る派?それとも音声吹き替え派?
・料理の鉄人の英語版で、唯一日本語のままだった人とは?
・洋画の日本語吹替えでは分からないこと
・英語と日本語の違いって?
・英語独特の音とは?
・英語独特のリズムとは?
・英語の発音を良くするには英語を○○と捉える
・学校では絶対教えてくれない、英語を話す時に大切なコト
・英語と日本語の違いはジグソーパズルにあり
・日本語から英語に訳すとうまく通じない理由
から先に読んでみて下さいね。
前回、日本語から英語に訳すとうまく通じない理由の続きです。
学校で習った通りに覚えている方なら「危ない=dangerous」
と覚えていらっしゃいますよね?
じゃあ、自転車に乗っている子供が
車の多い道路を渡ろうとしている状況を思い浮かべてください。
信号もなく、そのまま道路を突っ走ろうとしている子供。
思わず、その子に「危ない!」と声をかけたくなりますよね?
このときの「危ない!」を英語にするとどうなると思いますか?
そりゃー「危ない=dangerous」なんだからdangerous じゃないの??
と思いますよね・・・
それでも通じなくはないですが、ネイティブはこの状況で dangerous は使いません。
では、何というのか?
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=EVr__5Addjw?rel=0]
答えは・・・Watch out!と言います。
ほら、ちゃんと見て!気をつけて!という感じですね。
日本語のまま dangerous! と訳して叫ぶと
何かものすごく危険なことが迫って来ているのかと思われます。
こんな風に日本語という器のままで考えてしまっていては
英語という器はいつまで経っても理解できません。
英語に触れる時には英語という器があるんだ~と
意識を向けるだけで、見方が変わってきますよ♪
英語はただの言語ではありません。
あなたの世界観が広がり、自信をくれるコトバ♪
まずは下記の無料講座からどうぞ。
↓ ↓ ↓
洋楽から身につける
ネイティブ感覚の英語トレーニング
[mc4wp_form]