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英語の長文の読み方とは?

1月26日はオーストラリアはオーストラリア・デーで祝日になります♪
イギリスで流罪になった11人の囚人がシドニーの港に初めて着いた記念日。

 

囚人が到着した日を祝っている・・・と考えるとかなり変ですが
この日はオーストラリアらしくバーベキュー・パーティをしたり
オーストラリア国籍を取得した人たちのお祝いが行われたりとパーティ三昧。

 

メルボルンでは花火まで上がります!
ところで、花火を打ち上げるって英語なんというと思いますか?

 

Set off fireworks

 

と言うんですね。

 

 

花火のお知らせはこんな風に紹介されていました。

 

The spectacular Australia Day fireworks display at 9:45pm is
what everyone is sticking around for with almost two tonnes of
fireworks lightening up the Docklands skyline!

 

これ、一文です(汗)

 

これだけ見ると「うわっ、長い・・・」と
頭が混乱してしまいそうになるかもしれませんが、ビビらなくても大丈夫(笑)

 

まずは、いくつかに区切ってみましょう!

 

区切る時には、まず主語はどれかを探してみると良いでしょう。
この文の主語はこれ。

 

The spectacular Australia Day fireworks display at 9:45pm

 

長いですね・・・
「9時45分にあがる素晴らしいオーストラリア・デーの花火は」という感じ。

 

次に動詞とそのつながりを見てみましょう。

 

is what everyone is sticking around for
(花火は)みんなが待っているモノです。

 

everyone is sticking around for が what にかかっているんですね。
stick around はネイティブがよく使う言い回しの一つ。
「その間にとどまっている」という意味。

 

 

テレビ番組などでも、CMに行く前に
「チャンネルはそのままで!」という感じで
Stick around!とよく使われています。

 

今日は、花火の前にも色々イベントが行われていたけれど
この花火のためにみんなそこにとどまっているんだよね~という感じ。

 

そして最後の部分が

 

with almost two tonnes of fireworks lightening up the Docklands skyline!
ドックランズの空に輝く約2トンの花火

 

と花火の説明をしています。

 

つなげて見ると

 

9時45分の素晴らしいオーストラリア・デーの花火は
ドックランズの空に輝く約2トンの花火で、
みんなが楽しみに待っているものだよね!

 

という感じです。

 

 

長文も長さだけに圧倒されてしまうと
それだけでムリ~と思ってしまいがちですが
こんな風に区切って読んで見ると簡単そうに見えてきますよね。

 

 

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