英語習得法として取り上げられている方法の一つとして音読がありますね。
英文を読むときに、自分で声に出して発音することで、
英語の読解力だけでなく、英語を発音する練習と
自分の発音した英語を聞くリスニングにもつながる…として
一石三鳥くらいの効果があると謳われています。
でも少しここで考えてみてほしいのです。
音読は本当に一石三鳥の英語習得法なのでしょうか?
たとえば、あなたがゴルフを始めるとしましょう。
ただゴルフクラブをボールに当てれば良いんだから…と
完全に自己流で始めることもできますね。
でもやっぱり間違ったフォームでプレイしたり、
練習しても、ある程度までしか上達しないのではないでしょうか?
むしろ、それからプロについてフォームをやり直そうとすると、
自分の変なクセがついてしまっているので
なかなか効果が出なかったりすると思うのです。
音読も同じです。
自分で覚えたつもりの発音で練習することで
その単語はこう発音する!と
間違った発音のまま覚え込み、
そのまま知識として落とし込んでしまいます。
そうすると、いつまでたってもネイティブの発音は聞き取れず、
また自分の間違った発音では通じない・・・
という悪循環になってしまうのですね。
音読をする時には気をつけて下さいね。
洋楽を通して英語を「音」として学ぶと
自然にリスニング力も発音も上達しますよ♪
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