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英語は○○するものでなく△△するもの

今日は英語の習得方法について 少しお話ししたいと思います。

私のブログを読んでくださっている方なら、
もしかしたら 気づいていらっしゃるかもしれませんが、

私は「英語を教えている」と書いたことは 一度もありません。

生徒さんの中には、私のことを「先生」と 呼んでくださる方が
いらっしゃるのですが 呼ばれるたびに、
ちょっと恥ずかしい感じがします。

 

もちろん、そう呼んでくださるのは とっても嬉しいのですが・・・(笑)

 

じゃあ、「英語を教えている」のではないなら 何をしているのか?
というと・・・

 

「英語の使い方を伝えている」のです。

 

 

例えば、プロのテニス選手のコーチが選手に向けて
ラケットの振り方を1から教えることは しないはずですね。

 

その代わり、その選手がどうすればもっと 上を目指せるのか、
スランプを抜け出せるのかを 客観的にアドバイスしたり
対戦相手の分析をしてどうしたらその選手の強みを活かした
対戦ができるかを提案したりしています。

 

そう、コーチはテニスを選手に教えるのではなく、
選手のためにアドバイスや提案、 サポートをすることしかできないんです。

 

だって、実際に試合で戦うのは テニス選手自身 なのですから。

 

英語を習得するときも同じです。

 

すでに英語の基礎知識をもっている方に必要なのは
ラケットの振り方を教わるといった方法ではなく

 

その人の持っている知識を活かして、

どうすれば自分で英文を作れるようになるのか
どんな時に使えば良いのか

というアドバイスなのです。

 

そのためレッスンでは、 生徒さんにたくさん質問をします。

 

単語を、フレーズを、時制を どんなイメージを持って、
どんな時に使うものだと認識しているのか・・・ を
ご自分で意識してもらうためです。

 

 You shouldn’t study English, just learn it.
英語は勉強するものではないのです、 習得するもの。



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