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英語を英語のまま理解するってどういうこと?

今日は、「英語を英語のまま理解する方法」をお伝えします。

 

そんなこと、できたらいいよね〜
と自分には到底できないことと思ってしまいがちですが、
簡単にできるようになります!

 

それを実践していきますね♪

 

取り上げるのは、あなたも絶対にご存知の単語 cushion.
cushion といえば…あの四角形のフワフワしたものですよね!
このcushion という単語がある記事でこんな風に使われていたんです。

 

Population growth in Sydney also remains strong and this would
also cushion the market against a big fall.
シドニーの人口増加も今だ続いているので
(不動産の)急降下に対して市場を食い止めるだろう。

 

世界的に見ても異例な不動産ブームが続いている、ここオーストラリア。
昔は庭付き一軒家を買うのが普通だったようですが
もう今は、普通の凡人には全く手が出ません(涙)

 

海外の経済関係の専門家からは
これだけ上がっているのだからひどい急降下が来るはず!
と何年も前から言われていますが、まだ上がり続けています。

 

海外の専門家の意見に反してオーストラリア国内では
不動産が下がるとしても、なだらかな降下になると言われています。

 

その理由としてこの記事ではこんな風に説明されていたんですね。
そしてこの中の単語 cushion.

 

This would also cushion the market.

 

 

普通に聞くと cushion って名詞だと思うんですよね。
でも、上の例文を見てみると…実は cushion が動詞として使われているんです!

 

この時にcushion = クッションとしっかり固定された考えがあると
どうしてこんなところでcushion なんて単語が出てくるの〜!
と混乱してしまうと思うのです。

 

もしくは…ってことは、cushion には名詞と動詞があるって
覚えないといけないのね〜とうんざりした気持ちになることも。

 

でもね、そうじゃないんです!

 

cushion という単語のイメージさえ分かっていれば
あとはそれを派生させていくだけなんです。

 

そう、あなたは既に cushionがどんなものかをご存知ですよね♪

 

四角形の布でできたもので、中には綿が入っていてフワフワしたもの
そのイメージだけを覚えていればいいだけ。

 

そしてそのcushion が英文の中で出てきたら英文全体から眺めてみて
そのcushion がどんな風に使われているのか(名詞なのか、動詞なのか)
を見ていけばいいだけなんです。

 

そうすると…
This would also cushion the market.
この意味がパッとひらめくはずです♪

 

何となく思い浮かんだけど日本語でなんていうのか分からない
と思ったら…日本語で説明しようとするのを辞めてください!

 

 

それを説明しないといけないのは通訳と翻訳の方だけなんです。

 

あなたがイメージで何となくこんな感じなんだ〜♪と分かったその感覚こそが
「英語を英語で理解する」ということなんですよね。

 

だって、言葉を理解するのに違う言語に置き換えて
説明する必要なんてないのですから♪

 

 

 

英語はただの言語ではありません。
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