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語学書を読んだら混乱してしまいました・・・

今日は、先日レッスンをしていた時のエピソードをご紹介しますね。

 

その生徒さんは3ヶ月後に短期留学を控えていらっしゃり、
それまでに少しでも英語を伸ばしたいとおっしゃっていました。

 

でも、その生徒さんの英語力が初心者レベルだったことと
3ヶ月前とかなり早急に英語力を上げないと行けないことを考慮して、

 

洋楽から使える英語を学ぶコースではなく、
基礎的な文法がしっかり学べるよう
カスタマイズ・レッスンをすることにしたんです。

 

最初は「会話をしたい」とおっしゃっていた彼女も
基礎的な文法が身につけば会話もできるようになります!

 

という私の言葉を信じて下さり
文法中心のレッスンをさせていただいています。

 

文法なんて・・・とすぐつまらないと思いがちですが
目線を変えるだけで、とっても面白くなるんですよ。

 

 

先日は、現在進行形の話をしていました。

 

真面目な彼女は中学文法から見直すという語学書を
一生懸命読まれていたんです。

 

そして、分からなくなってしまったと相談して下さいました。

 

彼女がテキストを読んで混乱したのは

 

be going to と will の違い

 

その語学本にはこんな例文が載っていたそうです。

 

I’m going to be a nurse.
私は看護士になります。

 

He will be a pianist.
彼はピアニストになるだろう。

 

It’s going to rain.
雨が降るだろう。

 

It will be fine tomorrow.
明日は晴れるだろう。

 

 

上の例文を見てbe going to と will の違いが分かるでしょうか?

 

実は聞きながら、ちょっと笑ってしまいました・・・

 

これじゃあ、余計に混乱するだけ・・・

 

どうして私が看護士になると言いたいときはbe going to で
彼がピアニストになると言いたいときはwill なの?

 

だろう・・・って日本語になっているから??

 

さらに、なんで雨が降るときはbe going to で
明日晴れと言いたいときはwill なの?

 

ここまで突っ込んでテキストでは説明してくれないですよね。

 

 

ただこう書いてあるからそのまま覚えなさい!では
絶対に納得できないと思いませんか?

 

だって覚えるも何もその違いが分からないのに・・・
彼女が混乱してしまったのも納得です。

 

じゃあ、この違いって???

 

長くなったのでこの続きは明日に・・・

 

 

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ホントに使える英語力が身につきます。

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