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通じるんだから良いんじゃない? カタカナ英語の3つの落とし穴!

驚いたのですが、今は英語をカタカナに変換する
カタカナ変換機なんてものが存在するのですね〜!!

 

試しにオンラインのカタカナ変換機に挑戦してみました。
そうすると…What’s your name? がウォッツ・ヨー・ネーム
I want to have a coffee がアイ・ウォント・トゥー・ハブ・エー・コフィー
になりました(苦笑)

 

その他、カタカナ英語で通じるならそれでいいでしょ!と
Can I have… ? をケナヤブと紹介していらっしゃる方もいらっしゃいました。

 

あなたはどう思われるでしょう?
確かに通じるなら、カタカナ英語でいいよねと思われるでしょうか?

 

でも、これって実はものすごく遠回りになるんですよね。
どのくらい遠回りになるのか…カタカナ英語の3つの落とし穴をご紹介しますね。

 

 

まず1つ目は…

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英語で答えるのにものすごく時間がかかる

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なぜなら、あなたが話したい英語を毎回カタカナ変換機で変換してから
話さないといけなくなっちゃうから。

 

例えば、

 

What would you like to drink?
何飲みたい?

 

と訊かれて「コーヒー飲みたいです」と言いたい時、
こんな手順を踏まないといけなくなるんです。

 

 「コーヒーを飲みたい」は I want to have a coffee だなと、
まず頭の中で日本語から英語に訳す
② I want to have a coffee をカタカナ変換機に入力
 カタカナ変換機に出てきた
「アイ・ウォント・トゥー・ハブ・エー・コフィー」をカタカナで発音

 

どうでしょう?
たった1つの英文を伝えるのに、ものすごく時間がかかってしまいます。

 

 

次に2つ目は…

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リスニング力が一向に伸びない

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なぜならすべてをカタカナで聞くことに慣れていると、
相手が What would you like to drink? というのが聞き取れなくなります。

 

ウォット・ウッド・ユー・ライク・トゥー・ドリンク
って言ってくれなきゃ分からないんです(苦笑)

 

でも残念ながらネイティブはそんな風には絶対発音してくれないんですよね。

 

確かに英語が全然話せなくて、とりあえず一文だけ伝われば何とかなるという
状況であれば、カタカナ変換機を使って話されてもいいかもしれませんが、
英語で会話をしたいと思っていらっしゃるのであれば、
カタカナ英語で通そうと思うと、ものすごく大変です。

 

なぜなら…

 

 

落とし穴3つ目…
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覚えないといけないことが増える

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英単語に文法だけでも覚えることがたくさんあるのに、
その単語のカタカナ英語をわざわざ覚えないといけなくなってしまいます。

 

Do you have… ? を 「ジュヤブ」という風に、
まるで暗号のような暗記がさらに増えちゃうんですね。

 

もう、そんな面倒なことするなら、
最初から通じる発音を学ぼうよ!って感じがするのは私だけでしょうか?

 

 

 

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