仕事をする時でも、英語を話す時でもするからには間違えたくない！
と正しく行うことにこだわり過ぎて頑張ってしまうことってありますよね。
でも「間違えたくない」と間違いに怯えていると
前に進むこと、新しくチャレンジすることにさえ、
かなり臆病になってしまいます。
間違えたくないから、結局絶対に失敗しない方法を選んだり、
もしくは「何もしない」ことを選んだり・・・
そうすると、いつまで経っても変わらなくて
やっぱり変化も進歩も無くなって、不満もずーっとたまるばっかり。
じゃあ、「間違えたくない」と前へ進むことに躊躇しそうになったら
どうしたらいいのでしょう？
実はとっても簡単です！
その間違いをおかしたらどうなるのか？最悪の状態を考えてみること。
例えば、セミナーで変なことを言ってしまったらどうなるか？考えてみる。
① え？今なんて言った？って参加者に思われる
② 冷たい沈黙が参加者から送られる
③ 笑われる
このくらいではないでしょうか？
これと、あなたが事故を起こしてしまった時の間違いとを比べてみて下さい。
あなたがスピードの出し過ぎで事故を起こしてしまったら・・・
① あなたの車が凹む
② あなたが怪我をする
③ 見知らぬ人にけがをさせてしまう
しかも、ひどい場合には①－③全てのことが起こってしまうだけでなく
もっとひどい状態にもなりかねませんね。
そう、同じように「間違い」と言っても
どれもが耐えられないくらいひどいワケじゃない。
あなたのスピードの出し過ぎで事故を起こして、
人に怪我をさせてしまったり自分が怪我をしたりすることに比べたら、
セミナーでちょっとおかしなことを言っちゃったり
英語がうまく話せなかったりすることなんて全然大したことないんですよね。
It’s nothing. なんです。
そう思えば、「よし、間違ったって大丈夫！とにかくやってみよう♪」
と思えて来ませんか？
英語ではよくこう言います。
It’s not the end of the world if I make a mistake.
So I’ll give it a go!
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