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グラミー賞でのTaylor Swiftのインタビューから使える英語

 

ゴールデングローブにSAG、そして先週のグラミーとアメリカは
今Award season (大賞の季節)真っただ中です。

イベントの前にはいつもレッドカーペットが敷かれ、
次々に到着するセレブリティ達にインタビューが繰り広げられています。

よく聴かれる質問としては、
着ているのはどこのブランドなのかとか、
つけている宝石をクロースアップで魅せて欲しいとねだられたり・・・

もしくは信じられないくらいバカバカしい質問をされる
こともあるようです。

特に女性のセレブリティに対しての扱いがひどい
と言われています。

先々週あった、SAG賞でマニキュアや宝石が見えるように
ミニカメラに手を入れて欲しいとリクエストを受け、
ジェニファー・アニストンを始め数名の女優が
断ったことが話題になりました。

ツイッターで#AskHerMore と検索すると、
色々出てくるので興味のある方は見てみて下さいね。

もちろん、失礼な質問は
グラミー賞のレッドカーペットでも起こりました。

犠牲となったのはTaylor Swift。

3つの賞にノミネートされていた彼女に
Entertainment Tonight の司会をしているNancy O’Dellが
Taylor Swift に尋ねた質問は・・・

I think you’re going to walk home with more than just a trophy tonight. I think lots of men?

きっとあなたなら1つ以上のトロフィーを今夜持って帰ると思うんだけど、男も沢山持って帰る?

 

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あまりに失礼な質問に思わず冷たい目でインタビュアーを見つめるテイラー・スウィフト

こいつ何を訊いて来るかと思ったら・・・!と言いたい
気持ちを抑えて、テイラーが答えた返事は

I’m gonna hang out with my friends and then go home to the cats. Men get me in trouble. I don’t … no.

友達と一緒に過ごして、それで猫のために帰るつもりよ。男はトラブルの元だもの。だから連れて帰らないわ。

このさらっと答えたテイラー・スウィフトの返答が素晴らしい!と
賞賛を受けています。苦しくひどい質問にこんな風にカッコ良く
返せるようになりたいですね。

さて、このグラミー賞のレッドカーペットで繰り広げられた会話から、
ご紹介したい英語は・・・

be going to (be gonna)

洋画でもよく出てきますし、きっと学校で習ったことがあると
覚えている方もいらっしゃるでしょう。

be going to は 「~するつもりです」と訳されることが多いですが、
必ずしもそう言う意味ばかりではありません。

もっと近い、正に今から何かをするという時にも使われるのです。

例えば朝起きて

I’m gonna have some coffee.
ちょっとコーヒー飲むわ

と言ったり

I’m gonna go to work.
仕事に行かなきゃ

I’m gonna stop drinking so much alcohol.
沢山アルコール飲むの辞めなくっちゃ

など、色々な場面で気軽に使えるのです。

ネイティブが実際に使っているフレーズから学ぶと、
自然な英語がいつの間にか身についてしまいます

 

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