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cake という単語に隠された知られざる事実・・・

先日コメディー映画を見ていたら
びっくりする表現が出てきたのでお伝えしますね。

あまりキレイな話ではないので
もし食事をしながらこのブログを読まれているようでしたら、
後で読まれた方がいいかもしれません(苦笑)

その表現が使われていたのはこんなシーン。

大会社の社長にトイレの掃除員があなたは大切な人だから、
いつもあなたのトイレには新品の消臭剤を入れています・・・と言ったセリフ。

この中で使われた、「トイレの消臭剤」英語で何というと思いますか?
ものすご~く意外な単語です(苦笑)
そして、絶対にあなたも知っている単語!

それは・・・cake

トイレの消臭剤はurinal cake と言うんですよね。
urinal は小便器という意味です。

cake といえば、チョコレートケーキとかショートケーキとか
美味しいスイーツというイメージですよね?

それが、一体どこをどうすればトイレの消臭剤にも使われる単語になるの!
と言いたくなりませんか?

想像すると吐き気さえしてしまう・・・

でもこのcakeにはもう1つの意味があるんですよね。
Cambridge dictionary ではcake がこんな風に説明されていました。

a small flat object made by pressing together a soft substance
柔らかいものに圧力をかけて作られた小さくて平たいもの

そう、cake は食べ物の cake という意味だけでなく
形としての cake という意味もあるんですよね。

だからお好み焼きのことを Japanese pancake と言ったり
かまぼこなどの練り物のことを fish cake と言ったりするんですね。

ちなみに石鹸のことも a cake of soap と言ったりします。

urinal cake も小便器で作られたケーキ(?)じゃなくて
消臭剤の形から呼ばれ出したものなんですね。

このcake という単語のように、英単語に対して特定の先入観を持っていると
話せなかったり、聞いても意味がわからないことがあります。

だから本当に自分の持っているイメージが合っているのか、
先入観を持っていないか?と疑ってみることってとっても大切なんですよね。

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