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Don’t be a chicken ってどういう意味?

今日はいきなりクイズから始めさせてください♪
Don’t be a chicken. ってどういう意味だと思いますか?

 

あっ、間違えても日本語に訳して理解しようと思わないでくださいね。
余計に意味が分からなくなってしまいますから・・・(苦笑)

 

1つ1つの単語を見てみると知っている単語ばかり。
英文自体も短いし意味が全然わからないワケじゃない。
でも、さーっぱり何を意図しているのか予想がつかないのではないでしょうか?

 

だって、今まで習ってきた要領で日本語に訳すと
Don’t be a chicken. は「鶏になるな」としか理解のしようがないから。

 

でも、「鶏になるな」って言われてもねえ・・・って感じですよね?
いや、元々鶏じゃないしってツッコミを入れたくなります(汗)

 

でも、Don’t be a chicken.ってネイティブは普通に言うんですよね。
もちろん、意図していることは「鶏になるな」ではありません(苦笑)

 

 

こういう時、あなたならどうやってこの英文の意味を理解しようとされますか?
きっと辞書で調べるのではないでしょうか?
もしかしたら、chicken に鶏以外の意味があるんじゃないの?と思って・・・

 

確かにそうなんですけどね。
で、調べて「なるほどね〜、chicken には〇〇って意味もあるんだ」
と思って納得したとします。

 

さらに勉強熱心の方はその〇〇の意味を覚えるでしょう。
でも、そうやって納得したり覚えたりしてよし、とりあえず理解できた!
終わり(完)になっていませんか?

 

これでは、次にI chickened out yesterday!と違う形で chicken が使われたら、
また意味が分からないと思うのです。
chickened outって何?という感じで・・・(汗)

 

でも実は、この表現もネイティブスピーカーはよく使います。
じゃあ、一体 chicken にはどういう意味があるのか?というと・・・

 

答えをサラッとお伝えしても
あなたの記憶に残りませんのでお伝えしません!
はい、ケチとでも何でも呼んでください(苦笑)

 

きちんと最後にお伝えしますので、もう少しお付き合いくださいね♪

 

まず chicken を頭の中で想像してみてください。
そう、コケコッコーと大音声で鳴く、あのニワトリを・・・

 

 

その鶏が餌を探している姿をイメージしてみましょう。
頭を前後に振りながら小刻みな動きをしている🐓
その動きをみて、どう思われますか?

 

その動きを人間に置きかえたとしたらどうでしょう?
あっちでもないこっちでもないと頭を小刻みに振りながら
目的もなく歩いているような感じ。

 

そんな動きをしている人を見たら、あなたはどんな印象を持ちますか?
そう、ちょっと情緒不安定な感じがしますよね。

 

ここで使われているchicken は正にそのニワトリの動作を表しているんです!
何か怖いものに立ち向かえなくてビクビクしている感じ。
これが、ここで使われているchicken。

 

つまりDon’t be a chickenは怯えるなよ
と怖がっている人に勇気を出して行け!と言っていて
I chickened out! はビビって辞めちゃったという意味になるというワケ。

 

どうですか?
答えをすぐ聞くよりも納得できて次から使えそうな気がしてきませんか?

 

英語には言葉通りの意味ではない単語や言い回しがたくさんあります。
そんな時、今回の chicken のように
それぞれの英単語がどんな風に使われているのか?
その背景を知ることで簡単に使えるようになるんですよね。

 

 

意味をひたすら覚えるのではなく
もっと英語に向き合って奥底から理解していく感じ。

 

そうすることで、一度出会っただけの単語でも
次からきちんと使えるようになるのです♪

 

やっぱり「知ってる」だけじゃなく「使える」ようになりたいですよね?

 

 

英語はただの言語ではありません。
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