Skip to content

ビジネスで英語を使うならコミュニケーション術が必須な理由

英語を話す時や英語を聞く時
あなたはどんな風に英語を消化されているでしょう?

 

英語を話す時には日本語から英語に訳し、
英語を聞く時には聞いた英語を日本語に訳してらっしゃるのはないでしょうか?

 

もちろん私も昔はそうしていました。
生徒さんも日本語を通して英語を話したり聞いたりされている方が多いです。

 

そして、これは日本全体がこういう傾向にあります。
というのは、大手企業でも日本語の文章をそのまま翻訳した英語で
ウェブサイトに挙げている会社が沢山あるからです。

 

でも、実は日本語の文章がどれだけキレイに英語へ翻訳できたとしても
英語話者にきちんと伝わるとは言えないんですよね。

 

 

このブログを読んでくださっているあなたなら耳にタコができるくらい
この話を聞かれているので(苦笑)もうご存知だとは思いますが。

 

本当に、面白いくらい一部上場の企業でも
そのまま英訳した文章を堂々と載せています。

 

とは言うものの、じゃあ一体どんな風に
日本語の文章を英語にしていったらいいの?と思いますよね。

 

今日は、その例をご紹介しますね♪
↓ ↓ ↓
http://jiyukan.tokyo/english/

 

これは、ある生徒さんのご家族が経営されているお店のウェブサイト。
新しくサイトをリニューアルされる時に、
英語のページも作られることになったので

 

英文の部分を私が作らせていただきました。
もちろん、生徒さんにも挑戦していただきましたよ♪
私は翻訳家ではないので。

 

最初は日本語での説明文をそのまま英語に「翻訳」されようとしていたんです。
でも、それでは英語話者にはお店の良さが全然伝わらないので
お店がある場所の説明も入れてみませんか?と提案してみました。

 

だって、このお店、オシャレな街で有名な自由が丘にあるんですよ!
外国人旅行者だって自由が丘が魅力的な街だって分かれば、
「じゃあ、自由が丘に行ってみよう!」となります。

 

そして、「自由が丘に行くなら、このお店も行かなきゃね♪」
とお店に行く理由作りができるのです。

 

だから、あえて自由が丘の宣伝文も英語サイトには入れていただきました。
日本語のページと見比べてみられると良いかもしれません。
日本語からそのまま翻訳していないのが分かると思いますよ♪

 

 

日本語には日本語の伝え方があるように英語にも英語の伝え方があります。
言語と言うグループでくくれば同じでも日本語と英語は決して一緒じゃない。

 

その差は車と飛行機くらい違うんです!

 

車の免許を取ったから飛行機を操縦する!と誰かが言い出したら
バカじゃないのと思いますよね?
乗り物というグループでくくれば同じ。
でも、運転の仕方は全く違いますから。

 

それと同じように、日本語と英語も
コミュニケーションの取り方が全く違うのです。

 

だから、翻訳だと意味がないんですよね。

 

 

英語はただの言語ではありません。
あなたの世界観が広がり、自信をくれるコトバ♪

ご興味のある方は
まずは下記の無料講座からどうぞ。

↓   ↓   ↓

洋楽から身につける

ネイティブ感覚の英語トレーニング

[mc4wp_form]