良く使われている「英語脳」という言葉ついて。
これは英語を聞いた時に日本語に訳して理解したり、英語を話す時に
日本語で文章を作ってから英語に訳して話したりすることをしない脳のこと。
面白い言葉だなあと思いました。
でも、本当にそうなんです!
日本語を介して英語を理解し、話すことで、リスニングやスピーキングの
スピードが落ちてしまいます。スピードが追いつかないと、会話としては
残念ながら成り立ちません。なぜなら話している相手との間に、
透明の通訳さんがいる状態なのですから。本当に通訳さんがいる場合は
その状況を相手に理解してもらえますが、透明の通訳さんの場合は
相手にとって、一体この間は???となり、かなり気まずい雰囲気を
与えてしまいます。
ですから、英語を英語として理解することができれば、それだけで会話のスピードが
保たれ、気まずい雰囲気も無くなると思いませんか?
とは言っても、
どうやって英語を英語として理解すれば良いのでしょう?
難しく考えなくても大丈夫です!!
例えば、
‘Hello’ や ‘Thank you’などの簡単な言葉を聞いたり、話したりする時には
わざわざ’こんにちは’とか’ありがとう’って頭の中で訳しませんよね?
そういう簡単な言葉から始めて、日本語を介さなくても聞ける・話せる
単語や文章を増やしていけば良いのです!
英語脳を発達させることができれば、英会話もグーンと上達します。
次回は、英語脳の発達させるコツをご紹介していきますね。