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オーストラリア

活きた英語を身に付けるのに大切なものとは?

  不景気に突入したといわれる日本に対し、オーストラリアでは、まだ不動産ブームが続いています。メルボルンの平均住宅金額はナント$727,000 (約7,200万円)にまで上りました! ちょっと普通の家を買おうと思ったら簡単に1億円を超えるという、恐ろしい相場です。 賃貸や売りに出されている物件の前には、よく看板が出されているのですが、賃貸されたり売られたりすると、下の写真のようにステッカーが貼られます。 近所で見つけた看板を写真で撮ってみました。そのステッカーも、普通に賃貸済みとか、売却済といった普通のものから、志向を凝らしたユニークなものまであります。 最初のステッカーの I’m leased!は「私は賃貸されたわ!」と物件の身になって書かれていますね(笑) では、2番目のステッカーはどうでしょう? cayzerなんて単語知らないわと、辞書を調べないで下さいね! このCayzerは、実は不動産屋さんの名前です。 当社が売りました!ということを宣伝する意味も含めて、名前を動詞化してCayzeredになっているんですね。 こんな風に英語では、人の名前や名詞を動詞化して使うことがよくあります。 日本語も時代によって流行語があって変わっていくように、英語も変わっていったり新しいコトバが生まれたりするんですね。 ネイティブが自然に使う造語の意味をつかめるようになれれば、より活きた会話を楽しめますよ♪ こんなふうにメルマガでは英語だけに限らず、海外生活で感じたことや、ネイティブの考え方もお伝えしています。 やっぱり折角英語を勉強するのでしたら、英語を習得した後の世界の大きさも感じて欲しい、あなたの視野も一緒に広げて欲しいと願っているからです。 ぜひメルマガに登録して、あなたの視野を広げてみて下さいね♪   メルマガ購読はこちらから   Facebookのページを作りました。よかったらLikeして下さると嬉しいです♪

息子の自慢話から学ぶwouldn’tの使い方

  オーストラリアの郵便局では証明写真を撮ってくれるのですが、そこで息子の証明写真を撮ってもらったお母さんと郵便局員さんのお話です。 お母さんはごくフツーの白人オーストラリア人でした。その息子の証明写真の写りが良かったので、「キレイに写ってるわね」とコメントをしたお母さん。 そして郵便局の職員さんが「そう結構きれいに写るでしょ」という返答をすると・・・ そのお母さん「まあ私と違って息子だとモデルが良いからねえ、私だとこうはいかないわ」と言ったかと思うと、そのあとすごい自慢話に発展!! その自慢ぶりは彼女が言ったままの英語でご紹介します。 I told my son to do a modelling, but he just wouldn’t! 息子にモデルをするようにって言ったんだけど、あの子はしないのよ! 思わず振り返ってどんなにイケテル息子なのかチェックしてしまいましたよ・・・ (注:この写真は単なるイメージ写真です) うーん、確かにお母さんからするとイケテルのかもしれないけど、モデルと言うほどでは・・・という感じでした(爆) それはさておき、このお母さんの自慢フレーズから学べる英語は・・・ wouldn’t これはwill… Read More »息子の自慢話から学ぶwouldn’tの使い方

クリスピークリームの開店に並ぶツイッターから学ぶ英語

    まだクリスピークリームのドーナツは日本では人気でしょうか?前回帰国した時は、地元にできたばかりだったようで、すごい列で並んでいました   メルボルンにはもう何年も前にできていて、今や誰も並んでいません・・・できる前はシドニーにしかお店がなく、よく出張でシドニーに行くと誰かが言うと「クリスピークリームのドーナツ!」と社内でリクエストを受けたとか。   おかげでメルボルンーシドニー間の飛行機内にはクリスピークリームの箱を手荷物にもっているビジネスマンがわんさかなんてこともありました   そして、どうやら今回、アデレードにもできるようです。もうシドニーでもメルボルンでも当たり前のクリスピークリームですが、初のアデレード店には前日から泊まり込む人もいたとか。冬なのに寒い~   そんなクリスピークリーム初のアデレード店に並んでいた人のツイートをご紹介します(前置き長~い・・・・) No biggie, just ppl camping out for the opening of Krispy Kreme in Adelaide.… Read More »クリスピークリームの開店に並ぶツイッターから学ぶ英語

観客に背を向けて歌うシンガーとは?

      歌手のパフォーマンスと言えば、普通歌い手がステージの真ん中に立って歌っている姿が目に浮かびますね   でも観客に背を向けて自分を見せなかったり、ベッドにうつ伏せになって歌い、全く観客に姿を見せないパフォーマンスをしている歌手がいます。   そんなシンガーソングライター、 Sia をご紹介します。     彼女はオーストラリア出身のシンガーソングライターで、クリスティーナ・アギレラやリアナ、ブリトニー・スピアーズと有名なアーティストから引っ張りだこの売れっ子の作曲家。   作曲家としての実力がものすごく認められていますが、売れる前にJamiroquaiのバックシンガーに抜擢されるなど、ユニークな声質で歌唱力もかなりある実力派シンガーでもあるんです。   ワールドツアーを重ねて疲れたというSia, 今回の新アルバム(1000 Forms of Fear) リリースにあたって、レコード会社にツアーもプロモーションもしないと言ったそう。 それでも、シングルとしてリリースされたChandelier は早速話題となっています。もちろんミュージックビデオにも姿を現さないSia。   代わりにビデオ内で踊る12歳の女の子が話題になっています … Read More »観客に背を向けて歌うシンガーとは?

英単語を日本語の対訳で覚えないクセをつける大切さ

      日本の首相が今年の7月に12年ぶりに来豪し、しかも首相が戦争記念館を訪れたことがオーストラリアで話題でした。   でも阿部首相の来豪について騒がれているのは戦争のことが主じゃなかったんです。オーストラリアには待ちに待った(?)Free Trade Agreement が日豪間で結ばれることだったんですね。   パソコンもクルマも安くなるぞ~ とオージーは大喜びです      さて、突然ですが英語がうまくできない・・・ということを表現する時に   skill とability どちらを使ったら良いと思いますか?     英語の単語を覚える時に、単語帳などを作って日本語の対訳で覚えちゃう人が多いと思うんですが・・・日本語の対訳で覚えてしまうと、その単語の本来持っている意味・イメージがつかみにくくなってしまいます。   日本語の対訳を頼りに、言いたいことを英文にするとどうなるでしょう・・・  … Read More »英単語を日本語の対訳で覚えないクセをつける大切さ

「オーストラリアで歌って見つけた自分らしい生き方」

      留学・現地でライブ活動、そして現地会社に就職・・・ 実際に体験した実話をショートストーリー形式でまとめてみました。     購読はもちろん無料 第10話にわたる海外体験記をステップメールではじめます。オーストラリアに留学・移住した類似体験を感じてみませんか?   こんなことを知ることができます。   留学ってどんな感じ? オーストラリアでどんなカルチャーショックがあるんだろう 英語ができなくても海外生活ってできるのかなあ? 海外で友達ってできるのかなあ? 海外でライブってどうするの? 海外で働くってどんな感じ?     などなど、将来海外で生活をしてみたい方も、したくないけど(笑) 体験談には興味のある方も、疑似体験を感じてみて下さい。     また各ストーリーを元に、… Read More »「オーストラリアで歌って見つけた自分らしい生き方」

オーストラリアは世界で人気ブランド?!

    引き続き今回も、オーストラリアからアメリカに行って感じたカルチャーショックをご紹介したいと思います    今や日本にもチェーン店のある、アメリカのステーキレストラン Outback がオーストラリアをテーマにして作られていることは有名ですよね。   数年前、初めて Outback に行ったのは、ワイキキ店でした。 入ってすぐ向かいに飾られていたオーストラリアの地図。タスマニアがとんでもない場所にあったことにビックリしたのを覚えています   そして今回、ラスベガスで Outback に行ってみました。 レストラン内にはアボリジニ風のデザイン画やディジュリドウが置かれていて、オーストラリアの雰囲気が出ていました。メニューの中にもオーストラリアの地名がチラホラ。でもお料理自体は完全にアメリカ風。   このOutbackメニューのイメージを持ってオーストラリアに来たら、きっとアメリカ人はがっかりするのでは・・・と思っちゃいました    例えば名物料理の Blooming Onion Ring。オーストラリアには Onion… Read More »オーストラリアは世界で人気ブランド?!

セミナーのようなスピーチをするラスベガスのタクシー運転手

    今回もオーストラリアから訪れて感じたアメリカでのカルチャーショックをご紹介します。   砂漠の中に作られた街、ラスベガスを訪れたときのエピソード。 広い砂漠の中にある街なので、どこに行くのも車で10分くらいの距離なのですが、パーティの街だけあって、夜になるとホテルの正面はどこもタクシーで移動する人がわんさか。   その日一日忙しくしていたので、夜中まで遊んでいたのにお酒を一滴も飲んでいなかった私たち。タクシーでホテルに戻ろうと、夜中にタクシーを捕まえました。   普通なら Where are you from? どこから来たの? Are you enjoying Las Vegas? ラスベガスを楽しんでる? How did you go… Read More »セミナーのようなスピーチをするラスベガスのタクシー運転手